イモキバガ 芋牙蛾

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〈この中に幼虫が潜んでいる〉

 イモキバガ(イモコガ)は葉を糸で綴って中で蛹化する。暖地では年間発生するらしいが、普通は初夏から秋まで。成虫は越冬する。

〈幼虫〉

 これが中にいたイモキバガの幼虫。。上半身の黒い輪が印象的だ。動きが素早く、逃げ切れないと見ると地面に落ちる。

 イモキバガはヒルガオ科の植物を好む。クウシンサイの葉が穴だらけになったこともあった。葉に、かすり状の穴が空いていたら要注意だ。

コメント

  1. 空芯菜に虫
    多少気候が涼しくなると空芯菜に虫がつきます。よく観察したことがないのですが、たぶんこの虫でしょうか。
    虫の食い後が無い部分のみ摘んでたべるようにしていますが、だんだんと虫食いだらけになります。

  2. ポタ より:

    ぎゅうちゃん
    きっとこの虫ですね。
    葉を巻いたところだけでもとってしまうと大分被害が減るようです。

  3. 菜園ブログ より:

    イモキバガ
     隣のサツマイモは 今のところ羨ましい程奇麗な葉をしています。
     近くに サツマイモやクウシンサイが無いので、イモキバガが居ないのでしょうかね。
     そこの ナスの葉はぼろぼろに食われています。

  4. ポタ より:

    菜園ブログ さま
    昨年もイモキバガがいました。消毒もしないのでどこかで越冬しているのでしょうね。
    幸い被害は目立つほどでもないので放置しています。
    ナスはニジュウヤホシでしょうか。それとも、ハスモンヨトウ?