ロマネスク

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 これは近くのJA直販店で買ったロマネスクだ。

 ロマネスクはカリフラワーの仲間。カリフラワーをよく観察すると、、カード(curd)という蕾の元基が、小さなブロックになっているのが分かる。調理するときには、そのブロックごとに包丁で小さく切ったりする。このロマネスクは、ブロックが大きく育ったものだ。

 ロマネスクは、全体がスパイラルになっていて巻き貝のようだ。近づいてみるとブロックごとにもスパイラルになっている。さらに近づいてみると、その中の小さな固まりもスパイラルになっていることに気がつく。まるでフラクタルデザインのようで不思議だ。

 今日は茹でてサラダにして食べてみた。肉質がしっかりとしていて歯ごたえが爽やかだ。柔らかめにしようとカリフラワーを茹でるときよりも長めに時間を取ったが、それでもシャキッとしている。それに、なによりグリーンなのがいい。

コメント

  1. あやけい より:

    まだまだ
    私も苗から育てています。
    葉は大きく育っているもののまだまだ蕾は見えません。
    ロマネスクは晩生のようですね。
    ロボットみたいなロマネスクを初めてスーパーで見たときは驚きましたよ。
    子供が恐がってました。
    気持ちはわかります。

  2. ポタ より:

    あやけい さま
    どうみても怪しいですけど、切ってみると中はカリフラワーの構造です。
    ロマネスクくん、「外見で判断されちゃぁたまらん」なんて言ってるかもしれませんね。

  3. ロマネスク
    「ロマネスク」といのは商品名でしょうか?
    うちで求めた種は”うずまき”とかだったように思います。
    最初見たときはイグアナを連想しましたが、食べてみると案外美味しいので毎年種まきしています。
    今シーズンはまだ収穫できていません。

  4. ポタ より:

    ぎゅう ちゃん
    ロマネスクまたはロマネスコは種類です。草姿はブロッコリー、花雷のでき方はカリフラワーに似ていますが、カルフラワーの仲間ということです。
    ブロッコリーとカルフラワーの掛け合わせでできたと書いてあるものもありますが、定かではありません。ヨーロッパでは16世紀から栽培されているようです。
    商品名としては、黄緑サンゴ、サンゴショウ、カリッコリー、カリブロ、みなれっとなど、様々な商品名(それとも品種?)で売られているようです。
    ロマネスクの中にもいくつかの系統があるようです。

  5. 菜園ブログ より:

    ロマネスコ
    イタリアに行った時 始めて見てちょっと驚きました。 最近は 農園でも時々見かけるほどポピュラーになってきましたね。

  6. ポタ より:

    菜園ブログ さま
    家庭菜園では良く作られるようになりましたね。
    それにしても、見れば見るほど不思議な形態ををしています。

  7. もいもい より:

    グロテスク?
    ロマネスクを見るとどうしてもトゲトカゲを連想してしまいます。
    そのためにブロッコリーとカリフラワーの両方を作るようにしました。せめて外見がもう少し美味しそうならば…

  8. ポタ より:

    もいもい さま
    肉質が堅いので丈夫そうですね。
    歯が丈夫なら、食感はまずまずです(笑)