コンテナ栽培 ジャガイモの子誕生

シェアする

Pocket


 コンテナのジャガイモの芽が大きく育ってきたので余計な芽を抜きとった。

 芽は一カ所に2から3本残した。抜きとるときにそのまま引っ張ると種芋が一緒に抜けてきてしまう。そこで、株の根元を手のひらで押さえて、抜きたい芽を横に引っ張ると面白いように簡単に抜けた。

 品種はアンデス赤。抜いてみると根茎の先端には赤っぽくて小さなイモができはじめている。

 昨日は、昼頃から雷雨。隣の栃木県では直径2センチ大の雹が降ったそうだ。ジャガイモは大丈夫だったのだろうか。ジャガイモの芽は霜に弱い。関東の平地では5月上旬まで晩霜の恐れがある。霜が降りそうなときは土寄せを多めにして芽を土で覆うとよい。余計な芽を整理したあとで霜でやられては目も当てられない。

 芽を整理したあと、増し土(ましつち:培養土を足すこと)と追肥をした。畑では土寄せが出来るがコンテナでは寄せる土がないから、増し土して根元がぐらつかないようにするのだ。

 あすの予報は雨。そこで、これから畑に行ってナスの定植準備だ。そろそろスナップエンドウも収穫出来るころだ。

コメント

  1. 菜園ブログ より:

    天道虫
    場所が無いのでじゃがいもは植えていませんが、昨日のニジュウヤテントウムシには毎夏ナスの葉を食われて、かっこうが良くありません。テントウムシは集団発生的に被害を起こしますので、そうなるとナスの剪定を早めてテントウムシから逃げています。見てくれが悪いだけのことですが、何か良策は無いものでしょうかね。