タケノコとかぐや姫(竹取物語)

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 産直店で買った「朝どりタケノコ」とポタケで収穫したノフキ(野蕗)を一緒に煮て食べた。
 買ったタケノコはモウソウチク(孟宗竹)のタケノコ。

 モウソウチクは、18世紀に島津の藩主が琉球から移植(中国から琉球に伝わっていた)したものが、その後全国に広まったという。タケノコといえばモウソウチクというくらい流通のほとんどを占めている。
 その他にもハチク(破竹)やマダケ(真竹)、ネマガリダケ(和名:チシマザサ)などのタケノコもあるが流通は少ない。

 ところで、タケノコを食べているうちに「かぐや姫」の物語が頭に浮かんだ。
 「竹取物語」は平安時代初期頃にはできていたとされている。
 とすると、「かぐや姫」が入っていた竹はモウソウチクではなく、日本原種とされるマダケか8世紀半ばには日本に生えていたというハチクのいずれかになる。
 モウソウチクは細くても10㎝、太いものでは20㎝にもなるが、マダケは太さ5〜15㎝、ハチクも3〜10㎝。
 とすると、「かぐや姫」はかなりスリムな体型だったと思われる。
 もともとあり得ない話だからどうでもいいことだが、ちょっとばかり科学的に考えてみた(笑)
 

タケノコの煮物

1 タケノコを茹でて、おまけでもらった米ぬかをつかってひと晩アク抜き。
2 ノフキをいちど茹でてから、ゆで汁を捨ててアク抜き。
3 1,2をあわせて、減塩醤油で煮る。
4 盛りつけてから、ポタケからとってきたサンショウの葉を載せて完成。

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