ナミテントウのグルーミングと記事監修・執筆のお知らせ

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 草原でナミテントウがグルーミングしているのを見つけた。
 グルーミングという語は、ふつう動物や鳥類などで使われる。猿などは仲間同士で毛繕いをするが、それをグルーミングという。ネコが全身を舐めるのもグルーミング。

 昆虫も気をつけてみるとグルーミングをよくしている。「やれ打つな蠅(はへ)が手をすり足をする」という、小林一茶の句も、ハエがグルーミングをしている姿をうたったもの。ハエも、しょっちゅう眼や触覚、脚などをこまめに掃除している。画像はナミテントウがグルーミングをしているところ。まるで、両手で顔を洗っているようだ。

※はじめにナナホシテントウと表記しましたが、ナミテントウの誤りでしたので訂正しました。

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 さて、このたび、家の光協会(JAグループ)の「やさい畑」初夏号の記事を監修しました。また、タキイ種苗の月刊誌「はなとやさい」5月号に記事を書きました。 

「やさい畑」の記事は「極みの仕立てわざ」という特集。夏野菜を長く、そしてたくさん収穫するための工夫がまとめられています。

 タキイ種苗の記事は、創業180周年記念リレーエッセイです。現在栽培している畑(ポタケ)についての考えをまとめました。

 機会がございましたら、ご覧いただければ幸いです。

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 「やさい畑」初夏号の表紙

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 「はなとやさい」の5月号記事

コメント

  1. 「極みの仕立てわざ」参考にさせてもらいます。
    近くの種屋で野菜作りのパンフレットをもらっているのですが、肥料と農薬を売ろうという意識が強く、家庭菜園向きでないのでいいのがあればと思っています。

  2. ポタ より:

    ベテラン園芸家ぎゅうちゃんの参考になりますかどうか。
    購入する前にいちど目をとおして下さい。

    私も種やさんで種を取り寄せてもらったところ、農家用の大袋がきてしまい参ったことがあります。