アナバチ類の不思議な能力

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 ポタケで地面に1匹の蜂がいるのを見つけた。写真を撮ろうとしていたら土塊の下に入ってしまった。
 しばらく待ったが出てこないので、そっと土塊をどかしてみると何もいない。初めは、反対側から出て行ってしまったのか思ったが、少し経ってから地表で尻の先が動いているのに気がついた。

 あとで調べてみたが、このハチはアナバチの種類らしい。
 このアナバチの種類は同定していないが、コガネムシ類の幼虫に卵を産みつける種類らしい。だから、園芸家にとっては益虫。もちろん、この個体は♀だ。触角が短いのもその証拠だ。
 ちなみに、アナバチは蜜や花粉を食べる訪花昆虫。アシナガバチ類やスズメバチ類のように社会生活はしないそうだ。

 ところで、アナバチは、土中にいるコガネムシ類の幼虫の居所を地面すれすれに飛びながら察知するという。察知する方法には、幼虫の動く気配を感知するという説と臭いで見つけるという説などがあるが、詳細は不明だそうだ。

 その後、アナバチが出てきた穴の中にコガネムシ類の幼虫がいたかどうかは調べる機会がないが、近々掘り起こしてコガネムシの幼虫がいるかどうか確認して見ようと考えている。

anabati 1

 土塊の下に入っていくアナバチ

anabati 2

土塊を除けるとアナバチが後ずさりをして出てきた

anabati 4

 穴掘りで大分お疲れの様子。

anabati 5

 このあと、元気を取り戻して低空飛行で去っていった

コメント

  1. よく観察していますね、感心です。
    アナバチの存在そのものを始めてしりました。

  2. ポタ より:

    ぎゅうちゃん さま

    たまたまですよ。
    今日も低空飛行していました。