日やけ防止対策

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 若いころは、日やけなんか気にもせず,帽子もかぶらずに炎天下で作業していた。しかし、今は違う。畑作業前には日やけ止めクリームを塗りたぐって出掛ける。
 ところで、果菜類や果樹の日やけも気になる。本来赤いはずのトマトも黄色っぽくなる。原因は、30℃以上になると赤い色素「リコペン(リコピン)」の生成は抑えられるが、黄色い色素「カロテン(カロチン)」は30℃以上でも生成されるからだ。このようなトマトは割れやすくもなる。また、黒いカボチャの果面も,日やけすると白っぽく傷んだようになってしまう。

 防止法はいろいろあるが、トマトの場合は果実が葉の陰になるように苗を植えたり、果実より上の葉を取り過ぎないようにすること。場合によっては寒冷紗(白)などで日除けをすることもする。

 ポタケの柿も日やけがひどい。柿農家では、摘花するときに上向きの花を摘み、横向きや下を向いた花を残すようにする。そうすれば、果実が葉の陰になるため日やけはしない。

 野菜や果樹は日やけ止めクリームを塗るわけにはいかないので、植えつけ時や摘花時から日やけ防止対策をすることが大切だ。

kaki hiyake