ネマガリダケ(根曲がり竹)のタケノコの絵を描いた。といっても、実際に描いたのは初夏の頃だったが、なかなか思うように描けずに、今になって完成させたものだ。
タケノコだからゆっくり描けばいいと思ったが、意外に傷むのも早く、2,3日すると、すっかり萎びてしまった。それが理由ではないが、どうも、色がさえないのが気に入らない作品だ。
ネマガリダケはチシマザサ(千島笹)の別名。芽が出るときに曲がって出てくることからこのように呼ばれる。このほかにも、コウライザサ、アサヒザサ・、エゾタカネザサ、コバノネマガリ、テシオネマガリ、ゴサンチクなどと呼ばれる。タケノコの代表はモウソウチクだと思うのだが、東北地方でタケノコというと、このネマガリダケを指すようだ。
コメント
Unknown
根曲がりダケの絵良く描かれていますね。
まるで実物みたいに見えますよ。
東北勤務していた時休日に栗駒山に行ってこの根曲がりダケだけを獲りに行きました。獲ってから焼いて食べたらおいしかった思い出があります。
ネマガリダケ
よく観察されて描いておられるのに感心します、すんなりとしたプロポーションがこの竹を表現されているのでしょうか。
暖地生れの私には、北国で始めてこの竹の子を食べた時の食感は今でも覚えています。
根曲がりダケ
飛騨のポピュラーな筍といえばこの根曲がりダケの事をいいます。
飛騨でも標高の低いところは真竹が生えるみたいですが、茹でて保存して食べるのは根曲がりダケの方が好まれています。採るのは面倒ですけどね。
吉ちゃん さま
これは福島産です。絵を描いているうちにだめにしてしまい、食べ損ないました。
山歩きはしていましたが、タケノコは取ったことがありません。焼いて食べるということも聞いたことがありますが、まだ未体験です。
sasagawa さま
水煮は売られていますが、やはり生にはかないませんね。私も地方に行ったときぐらいしか食べる機会はありません。
もいもい さま
この皮を剥くのは大変でしょうね。剥いたものが水煮になって売っていますが、手間を考えると安いと思います。
真竹のタケノコは少し青臭いですね。私の田舎では味噌汁の具にしていました。
Unknown
きれいですね!写真のようです。
長野ではよくこのたけのこ、お味噌汁で
いただきました。(同じだと思うんですが。。)
とても美味しかったです。
Unknown
タケノコの絵…凄く素敵ですね!私も最初、写真だと思いました・・・。
こんなに素敵な絵なのに、気に入らないなんて…ポタさん~レベル高過ぎです~。(笑)
思うように描けなくて…気がのらないと…進みませんものね。(^-^〃)
私もあります…半分だけ着物を着た…お雛様トールが。( ̄∇ ̄|||) (笑)
カーメル さま
ちょっと色が濁ってしまって(トホホです)
味噌汁の具、美味しいですね。私は破竹(はちく)のタケノコが好きです。
かりん さま
実は描きかけの絵がたくさんあるんですよ。ネイチャーアートが多いですけど。
デッサンもうまくいって、うまく描けるかなと思ったら、部分的に紙の質が悪くて絵の具がにじんだり、花が散っちゃたり。
かりんさんのは、絵の具が特殊ですから描きなおしできなそうですね。私は水彩だから簡単ですが、同じものを描き直すのはどうも。
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