トマトの裂果原因

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ミニとミディトマトが裂果した。
ミニやミディに限らず、大玉トマトを含めた全てのトマトの裂果は

①収穫期の高湿度や降雨。
②気温の日較差(昼間と夜の温度差)が大きかった。
③強い日射。
④灌水量の変化。

などが原因として考えられる。

ミニは雨除けのみ、ミディは雨除け+遮光シート(50%)で、いずれも無灌水栽培。
しかし、農家で使うパイプハウスのように幅が広くないので、降雨があると雨は雨除け内の地中にも浸透する。また、今年の気温の日較差はかなり大きい。晴天日の気温測定では、戸外が34℃の時に、ミディを栽培している雨除けハウス内(間口2.7m)は42℃以上あった。その日の夜間最低気温は26℃前後だったから、日較差16℃ほどになる。日較差が9℃以上あると裂果が起こりやすいそうだから、これも一因か。
品種によっても裂果しやすいかどうかが変わるが、今回は3パターンの栽培条件で3品種を栽培しているが、全て裂果している果実があることから、いちばんの原因は高温と日較差と思われる。

ミディトマトの円心円状裂果。

ミニトマトの放射状裂果。右下の果実は円心円状裂果も併発している。