ピーマンとホオズキカメムシ

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ピーマンにホオズキカメムシが発生した。
ホオズキカメムシはナス科やウリ科などの野菜の害虫。葉や茎から吸汁する。
ホオズキカメムシは他のカメムシ類と違い集団を形成するが、単なる集団ではなくハーレムのような集団らしい。つまり、雌の集団と雄が1匹といった集団で縄張りがある。

私には、雄雌の見分けができないので、縄張りを持った雄がどの個体なのかは分からない。ただ、成虫が、ピーマンやナスなどに同じ方向を向いて群がってついている場合、ホオズキカメムシと判別できるくらいだ。

強風の中での作業中、卵も見つけたのだが目を離した途端その場所を見失ってしまった。風が収まったら探して撮ろうと思う。

このカメムシ集団、2,3日観察して駆除するつもりだ。

※画像をクリックすると拡大します。

ピーマンの茎に群がって着いているホオズキカメムシ。写真を撮るときに刺激したので、向きがまちまちになってしまった。

正面からの画像。吸汁するための針が見える。