ハナグモ

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ポタケにはいろいろなクモがいるが、このクモは巣(網)を張らないクモだ。
ハナグモは、巣を張らないクモの中でも、歩き回ることもなく、花芯や花の陰に隠れたり、葉上で虫がやって来るのをじっと待ちかまえて捕獲する種類のクモだ。
葉陰や葉上にいるときは保護色だから目立たないと思うが、花びらの上や花芯にいる個体はよく目立つ。これでは、獲物に見つかりやすいのではないかと思う。しかし、人と違って、昆虫は対象物を紫外線の反射で認識するというから、花と同化して見えないのかも知れない。

ところで、以前から、クモ類の捕食シーンを狙っている。しかし、巣を張らないクモの捕食シーンに出くわすことはまれだ。その点、ハナグモは花や葉上にいることが多いので、比較的撮りやすい。
虫は体が小さいのでマクロレンズで撮る必要がある。だから、被写界深度の関係でクリアーな写真を撮るのにはコツがいる。それだけでなく、微風でもブレたりするから、ピントが合わせせが難しい。三脚を立てて、絞りを小さく絞って、ストロボを使い、高速シャッターを切れば、少しはましな写真が撮れると思いながらも、物ぐさな私はいつも手持ち撮影だ。

※画像をクリックすると拡大します。

ジャガイモ葉上のハナグモ

ハナグモ獲物捕獲。ハエの仲間か。

ハナグモ獲物捕獲。自分の体より大きな蛾。