水ぶき・山菜の遮光ネット栽培

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 アングルで組み立てられる鉄パイプと遮光ネットで休憩所を作った。パイプは直径22mmの足場用のものを細くしたもの。

 ポタケは異常に蚊が多いので、内側には防虫ネットも張った。ただ、全面は開けっ放しだから大した効果もないかもしれない。上面にはポリフィルムを張って夏の俄雨などに備えている。

 遮光ネットは昨年まで山菜のトンネルに使用していたもの。リサイクルだ。この遮光ネットは銀色。60%の遮光効果だけでなく、気温を下げる効果がある。そのためか、中は明るいが木陰に入ったような感じ。中に設置してある自作のテーブルは、夏まきレタスの播種などの置き場にも利用できそうだ。いまは半ば物置状態だが、一段落したら綺麗に片付けて休憩がてら、ここで野菜のスケッチでもしようと考えている。ただし、これはあくまで願望で、いつになったら片付くことか。

 この画像はフキの栽培トンネル。苗はいただいたものなので分からないが、品種は水ぶきだろうか?愛知県由来のものらしい。遮光ネットの効用で軟らかいものが収穫できる。奥の遮光ネット内では、ウルイ(オオバギボシ)、コゴミ(クサソテツ)、ギョウジャニンニクなどの山菜がそだっている。