雪形と農事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 この画像は富士山の河口湖から撮った雪形。中央をよく見ると、なんとアルファベットのi(アイ:愛)の筆記体が。それも、ご丁寧にiの点の部分がハート形になっているではないか。

  昔は、雪形(山の残雪の形や雪が溶けたあとの形)を見て種まきや田植えの時期などを決めていた。この近くではちょうど田植えをしていたが、iと田植えは関係なさそうだ。そこで、念のため富士山の雪形を調べてみた。そこで分かったことは、このiの部分は雪がたくさん残っている時には鳥の形に見えるらしい。その形を農鳥(のうとり)といい、種まきなどの農事と結びついている。iの形は、農鳥の形が溶けてやせ細ったものだった。

 同行した40代の男性は、この中にウルトラマンが見えるという。世代が違うと雪形も違ったものに見えてしまうようだ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする