ハーブと昆虫 part2

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《後ろ姿》

《横姿》

 昨日の種類と違う蜂の飛んでいる姿を撮った。ハナアブの仲間かハチの仲間かは、捕まえてみないと分からないが多分そうだと思う。
 アブとハチの違いは、アブ類は2枚、ハチ類は4枚だから、羽の枚数を調べればわかる。
 なかには、ミツバチとそっくりのアブがいるが、もうひとつの見分け方を紹介しよう。捕まえて握る(強く握ってつぶさないように)と、ミツバチは手のひらを刺すがアブは刺さない。ちょっと傷みを伴うが、一番わかりやすい方法でもある(よい子は真似をしないように!)。

 ハチやハナアブの写真を写真ときは、一匹にねらいを定めて写真ことだ。途中で心変わりして、あっちのハチにしようとか、こっちのに変えようなんていう浮気心を起こすと、それこそ「虻蜂取らず」になってしまう。

 なお、デジカメにはボタンを押してから一瞬遅れてシャッターが下りる機種が多いが、そんなカメラで飛んでいる昆虫を追うのは大変だ。カメラは出来るだけタイムラグの小さいものがいい。タイムラグが大きいと、いつも虫が飛び去ったあとの空間を撮すことになる。

コメント

  1. 昆虫採集
    小学生時代の夏休みの宿題は昆虫標本をよくつくりましたが、蜂は苦手です。
    足長バチの幼虫を取って魚釣りのえさにしていましたが、このときよく刺されました。

  2. ポタ より:

    ぎゅうちゃん
    私は小学生の頃、屋根に上ってアシナガバチの巣を取り、指を刺されたことがあります。その巣を机の引き出しに入れておいたら、幼虫がかえってしまい、母親に怒られました。でも、蜂に何故か魅力を感じます。

  3. notti より:

    ハチ
    ハチにぎるのですか。昔ハチに刺されてたいそう痛い思い出があります。ハチとアブの見分け方覚えましたので羽見て観察です。

  4. ポタ より:

    notti さま
    握って観察は不採用ですね(笑)

  5. 菜園ブログ より:

    虻蜂撮らず
     虻蜂撮らずの意味を、しばしば実感しています。
     今日胡瓜畑で先日拝見した写真と全く同じ実況に遭遇しました。蜂の胸や脚に黄色い花粉が一杯付いているのも見えました。
     幸か不幸かカメラを持ち合わせていませんでした。

  6. 吉ちゃん より:

    Unknown
    またまた飛行中の蜂の姿を良くとられてますね。
    アブと蜂の違いは羽の数と言う事知りませんでした。
    ハーブをめがけて飛んで来る蜂は何種類もいるんですね。

  7. ポタ より:

    sasagawa さま
    そんな時に限ってカメラを持っていないなんてことが多いですね。チャンスだと思ってシャッターを押したら、スイッチが入っていなかったとか。思うようにはいかないものです。

  8. ポタ より:

    吉ちゃん
    このハーブに飛んでくるアブハチだけでも、10種類くらいいます。植物と違って近くでじっくり観察というわけにもいかないので名前は覚えられません。

  9. もいもい より:

    シャッターチャンス
    私のデジカメではピント合わせに時間が掛かるので、ヒヨコすらまともに撮れません。時間の一部を切り取ったような写真は面白いですね。

  10. ポタ より:

    もいもい さま
    ありがとうございます。
    ピントがぴたりと合うといいのですが、なかなか気に入ったようには撮れません。止まる瞬間とか、飛び立つ瞬間を狙って撮っています。
    ヒヨコも子供も、じっとしていることがないので難しいですね。