中玉トマト

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 中玉トマトは、ミディトマトともいわれ最近人気の種類。ミディというとMIDIを連想してしまうが、ミディアム(medium)の略だ。つまり、ステーキの焼き方のミディアムと同じで、中間という意味になる。

 トマトの原種は直径2センチにも満たないような小さな果実だが、長い期間改良され続けて、いまのような大きなトマトになった。ところが1980年代になってミニトマトが登場。それが、お弁当の彩りなどに良いということでヒット。ミニトマトは、出始めた頃はプチトマト、ペテトマトなどと、いろいろな名前で呼ばれていたが、いまはミニトマトに落ち着いたようだ。

 中玉トマトもいろいろな名前がついている。フルーツと書いてあるから、さぞかし甘いのかと思って買ってみたら普通の中玉トマトだったりする。中玉トマトの商品名として使われていることもあるのだろうか。

 トマトの甘みは大玉トマトで4~6度。6度もあるとかなり甘く感じる。それに対し、中玉やミニは最高10度にもなるから、もっと甘い。

 トマトを甘くするには、はじめから水やりを控えること。そうすると甘みが増す。毎日のようにポリタンクやペとボトルで水をはこんで、せっせとかけている人を見受けるが、それでは甘いトマトは出来ない。私の中玉トマトは、露地の雨除けだが、水をかけたのは植え付けたときだけだ。それでもちゃんと立派に育っている。

 トマトに限らず、他の野菜も同じで、小さいときからたっぷり水を与えていると、根が深く張らない。だから、乾燥にも弱くなるし、根張りが悪いから生育も悪くなる。水のやり過ぎによる悪循環だ。中には多湿を好む野菜もあるから一概には言えないが、灌水は適度にした方が良い。ちなみに、私の畑の野菜はみんな植え付けたときに水をやっただけだ。

 この画像は3日前に撮したもの。昨日見たときには、全体が橙色になっていた。これから数日、じっくり木の上で熟させて真っ赤になってから収穫しよう。これが家庭菜園ならではの味わい方だ。

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コメント

  1. hana より:

    水やり
    ポタさん
    本日はためになりました
    トマトに限らず割と水やりが好きなタイプで
    乾いていると水をやりたくなるのです
    トマトは特に仰せの通り水はいらないと聞いていました。自分は我慢をしても主人が自分以上に
    水やりが好きときています
    畑意外の花にも・・ですので困るのですよ・それも
    花の上からザーザーとかけますので がっかりしてしまいます。元気な花がクター~となってしまって・・・トマトだけは今年甘いのを食べたいので頑張ります(笑)

  2. ゆり より:

    Unknown
    中玉トマトが鈴なりですね。
    形も良くておいしそうですね♪
    うちのフルーツトマトはまだ青いです。

  3. 菜園ブログ より:

    中玉トマト
     敷藁から見ますと、形のいい中玉トマトがよく揃っていますね。
     この房は1段房だと思いますが、大小や変形も無く姿がいいですね。7個付いていますが摘果はされたのですか? きっと甘くてフルーティーでしょう。
     もう一つ、中玉はトマトーンを付けられたのでしょうか?

  4. 高畝
    うちの畑は高畝にして、ほとんど水をやりません。
    真夏でも朝畑に行くと葉先に露がついていることが多いです。
    土中から水分が上がってくるので、野菜はこれで十分ではないでしょうか。
    下の川からジョロ、バケツで運んだときもありましたが、足腰を痛めるのでほとんどやりません。

  5. ポタ より:

    hana さま
    ヤツガシラやショウガ、ミョウガ、ヤマイモは乾きに弱いようですから、あまり乾きが激しいようでしたら灌水をすることもあります。それが面倒だったら、ポリマルチや敷わらをするといいですね。
    今日は4本の植えてあるキュウリから、10本の収穫がありました。長さ30㎝の四葉系の品種です。灌水は植え付けた日だけです。

  6. ポタ より:

    ゆり さま
    形はやや小さめ、美味しそうですが、食べてみないと分かりません。たぶん美味しいと思います。

  7. ポタ より:

    sasagawa さま
    大風で4月に植えたものが全滅し、5月の5日に植え替えました。苗は4月に植え付けたものと同じだったので、老化苗です。でも、なんとかここまでたどり着きました。
    そんなわけで摘果はしていません。トーンは100倍を1,2段だけつけました。あとは放任です。消毒もストチューとやらもやっていません。追肥は1段目の玉が成長しきったあたりで、住友液肥2号を1回だけやりました。そろそろ2回目をやろうかと思います。

  8. ポタ より:

    ぎゅうちゃん
    水をやらなければ、野菜の根は水を求めて深く広く張るはずです。だから、乾燥にも強くなります。それに、土の表面が乾いているので病気も出にくいですよね。水をかけるのが嫌ですから、野菜に「自助努力」させています。

  9. Yu より:

    Unknown
    ポタさん
    ご無沙汰しております。お天気続きの毎日でお花たちのつぶやきが聞こえるようです。私も一寸枯れかかっておりました。
    「やさい畑」を買ってポタさんの説明を見ながらマイクロトマトに支柱を立てました。昨日小さな収穫がありました。小さくてもちゃんとトマトの味ですね。一寸食べてしまうのが可哀相でしたが。

  10. 吉ちゃん より:

    Unknown
    私の畑に植えてある中玉トマトも順調に育っていますが色づくまでにはもう少し時間がかかりそうです。
    横の大玉トマトはアブラムシにやられ抜いたりして苦戦しています。
    ブログでも紹介した3種類のトマトの中では中玉トマトが一番元気です。それだけ中玉は強いんでしょうか? ミディアムの略とは知りませんでした。納得でしました。

  11. ポタ より:

    Yu さま
    毎日真夏のような天気が続いています。人も植物も急な暑さでは参ってしまいますね。
    マイクロトマト収穫できたんですね。私の記事が役だって良かったです。たくさんとれるといいですね。

  12. ポタ より:

    吉ちゃん
    大玉と違って、ミディやミニは強いですね。家庭菜園向きです。
    日本語は略しても何とか想像で分かりますが、外国語まで略してしまうと、発音の違いなどもあって、分からないものが多いですね。

  13. もいもい より:

    水遣り
    私(不耕起栽培の考え方)は、水を吸う根は深く地中に潜り、栄養を吸うための根は地表に張ると考えています。だから、適度な地表の湿り気は栄養を吸うために必要なのではないかと思っています。確かに水のやりすぎは根の成長を妨げるのは事実です。この見極めがよく分かっていません。

  14. ポタ より:

    もいもい さま
    根の作りに2種類の違いがあるのでしょうか。不耕起農法のその理論は私には理解できません。でも、水はやりすぎると根が深く張りにくくなることは確かだと思います。深土は酸素不足で呼吸が妨げられますから、表層にだけ根が張ることになります。その結果、養分の吸収も悪くなりますね。そして、土の乾燥に敏感になります。
    マルチをすれば、よほどの異常乾燥状態が続かない限りは灌水不要だと思います。表層が乾燥すれば、毛管現象で下層から水分が上昇してきます。といっても、私も手抜きをしているだけで、昨年のキュウリはろくに収穫も出来ませんでした。違う畑です。土質にもよりますね。

  15. saayananoda より:

    写真
    ポタさんの写真の巧さにはいつも唯々感心するばかりです。
    でも、このトマトの写真なら私でも撮れそうです。
    フフッ

  16. ポタ より:

    saayananoda さま
    巧みだなんていわれるとその気になってしまいます。
    いまのデジカメはいいから、誰でも綺麗な写真が撮れますよ。