花びら

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ハスの花が散っていた。咲いている花も綺麗だが、散った花びらも絵になる。

ハスの語源はハチス。実が蜂の巣のような形をしているからかと思ったら、花の付け根(花托:かたく)が蜂の巣(ハチス)に似ているからだという。ハチスのチが省略されてハスになったという。

もうひとつの語源説は、入れものの「鉢」だそうだ。鉢の形に花托の形が似ていることからついたという。

ほかにも諸説あるが、語源はともかく花は大振りだが洋花のあでやかさとは違った気品があるように感ずる。

ところで、我が家には大賀ハス(古代蓮)が3本ある。一昨年種子を購入してまいたものだ。冬に室内でまいたので、今年で丸1年を経過したところだ。手入れもしていないのでどうかと思ったが、春になって小さなスイレン鉢の中で芽を出した。うまくいけば、来年の今頃には花が咲くだろう。ただし、食用のレンコンのように地下茎が太くならないそうだ。だから、野菜ではなく、観賞用の草花になる。

コメント

  1. Yu より:

    Unknown
    ポタさん
    今晩は
    大賀蓮の種を蒔いて育てていらっしゃるのですか。
    何と素敵なことをなさっていらっしゃるのでしょう。
    来年お花が咲きますように。

  2. 菜園ブログ より:

    はなびら
     昨日の枝豆もそうですが、蓮の花びらの白い部分の微妙な諧調がよく出ていますね。
     同じ花びらの上にもいろいろな大きさの水玉が出来ていますが、蓮の葉の上は条件が違うようですね。

  3. ポタ より:

    Yuさま
    ハスの芽がどのように出るのかを見たかったので、種をまきました。描いた後育てています。普通のハスだと途中で飽きてしまうと思い、大賀ハスにしました。
    以前、温室にコンテナを持ち込んで、行田市の湿地から出た古代バスを育てたことがあります。このハスは翌年咲きました。今回も来年咲くといいのですが。

  4. ポタ より:

    sasagawaさま
    この日は雨でした。
    花びらの上は筋状に水滴がついていました。落ちないのが不思議です。

  5. hana より:

    ハス・・
    ポタさん
    ハスの花の種植えなさったのですか?
    ソウですね 種植えをするという方法gありましたね
    お楽しみですね
    上手く開花しますといいですね
    ポタさんが開花しましたら自分も試みたいものです

  6. もいもい より:

    Unknown
    ナメクジの写真かとおもいました。
    観賞用の蓮は蓮根のような地下茎は出来ないのですか?
    蓮根も作りたいのですが、飛騨では無理なようです(沼もないし…)。適材適所ですね。

  7. ポタ より:

    hanaさま
    鉢が小さいので来年咲くかどうかは疑問ですが、冬の寒さは大丈夫なようです。

  8. ポタ より:

    もいもいさま
    観賞用は根が細いのではないかと思いますが、掘ってみたことはありません。古代バスは細いです。
    食べるためには、鉢では無理ですね。