グリーンピース 実エンドウ

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 エンドウが青々としている。

 エンドウには、若い莢を食べる「絹莢エンドウ」、実を食べる「実エンドウ」、肉厚の莢と実を食べる「スナップエンドウ」がある。このほか、作物としての完熟子実を食べる種類もある。

 このエンドウは、実エンドウだ。初夏のころ収穫して実を調理して食べる。最近は、塩ゆでしたものがパックになって売っているが、やはり茹でたての味にはかなわない。ちょっと塩味のついた「豆ご飯」の味は、初夏の味だ。

 ちなみにツタンカーメンの墓から発掘された、「ツタンカーメンのエンドウ」は莢が赤く、これらのエンドウと見かけが異なるが、同じように食用となる。

 エンドウは、漢字で豌豆。エンドウマメという人がいるが、それでは、豌豆豆ということになりおかしい。「一泊どまり」の旅行とか、「机上の上」というのと同じだ(こんな言い方を何度きいたことがある!)。

コメント

  1. sasagawa(菜園ブログ) より:

    グリンピース
     色と言い姿と言い、しっかりした株になっていますね。 
     これなら、少々の寒さにも大丈夫でしょう。
     1穴に1株植えですか?

  2. ポタ より:

    sasagawa さま
    1穴に2株残しました。
    エンドウは、野草のカラスノエンドウと同じで、お互いに絡み合って伸びるという性質があるそうです。そこで、ある程度株が密集していた方が生育がいいという説があります。

  3. 吉ちゃん より:

    Unknown
    私は絹さやとツタンカーメン、スナップえんどうを今の畑に定植していますがポタさんの説明のように全部網羅した栽培になっています。順調に育っています。

  4. ポタ より:

    吉 ちゃん
    ハモグリバエさえ出なければうまくいくのですが、うまい防除法があればいいですね。

  5. hana より:

    ポタさん
    まだまだ植物健在ですね
    グリンピースと実エンドウですか?
    何時頃まで収穫出来るのですか?
    雪景色と変わってしまったコチラは
    お野菜の収穫とは縁が薄くなってしまいました。

  6. ポタ より:

    hana さま
    グリーンピース(実エンドウ)は、私の大好きな豆ご飯用です。今は苗ですから、来年の春から初夏までの収穫です。
    そちらは雪景色になりましたか。
    私の方も寒気が入っていますが、気温は10℃あります。ですから、ビニール1枚かければ栽培可能な野菜もあります。

  7. Unknown
    スイートピーが好きで、その苗だけは植えました。
    義母が高齢になって昨年から野菜を作らなくなったので、さやえんどうの卵とじなども食べる機会が減りました。

  8. ポタ より:

    ほっとほっぺ さま
    サヤエンドウの卵とじは私も好きです。
    スイートピーもいいですね。食べられませんけど。