錦インゲン

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錦インゲンが収穫できた。
このインゲンはグリーンカーテンにするつもりでプランターにまいたもの。
いまは、2階の窓まで届くほどに伸びている。

nisiki.jpg

錦インゲンは愛媛県の伝統野菜。
明治時代に北海道から導入した大丸うずら菜豆(さいとう)から選抜されたものという。

錦インゲンの莢は、最初は緑だが、中の子実が育つにつれて緋紫色の斑紋が出てくる。
地元では、莢を2つに切り分けて煮て食べるのが一般的らしい。
莢が黄色くなったものを剥いてみると、中から莢と同じ模様の綺麗な豆が出てきた。

nisiki2.jpg

コメント

  1. ジュヤ より:

    錦インゲン、今、探しています。
    伝統野菜と本には載っているけど、愛媛県での認識は薄いのかもしれません。
    故祖父母が栽培していましたが、こんなに種が入手困難だとは思いませんでした。伝統野菜、種、大事にしたいですね(*^_^*)

  2. ポタ より:

    ジュヤ さま

    ずっとアップをサボっていました。
    久々に開いてみて、コメント拝見しました。
    すみません。

    伝統野菜は栽培が難しいとか、タネ屋さんが儲からないとか、いろいろ事情があるのでしょうね。
    しかし、伝統は大切に守りたいものです。

  3. はぴまま より:

    錦インゲンの種をネットで探していて、こちらにたどり着きました

    錦インゲンの種はどちらで入手されたのでしょうか?教えていただけたらうれしいです

  4. ポタ より:

    はぴまま 様

    コメントありがとうございます。

    錦インゲンの種子をお探しとのこと、当時は野口種苗で購入したと思うのですが検索しても引っかからないようです。きっと、売れ行きがよくないので扱いがなくなったのかも知れません。

    お役に立てなくて申し訳ないです。