ナスにあんどん(行灯)

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 5月の連休を過ぎたとはいえ、ナスやトマトなどの果菜類にとってはまだまだ気温が低め。そこで、植えつけた当初は写真のように肥料袋などの底を抜いて回りを囲ってやるとよい。これを、あんどん(行灯)という。ちなみに、中身は高温を好むナスだ。

 あんどんは、ホットキャップやトンネルなどのように、さほど保温効果は高くはないが、放置しておいても内部が高温になる心配もない。それだけでなく、風を遮り、害虫も防げるから、私のようなものぐさにはうってつけの装置?だ。

 気をつけることは、袋に肥料がついていたりすると苗が傷む恐れがあること。それと、葉に袋が接触すると風で揺れたときに傷む恐れがある。
 肥料袋がなかったら、ゴミ出し用の袋でもよい。透明または不透明の、できるだけ大きめのものを使いたい。あんどんは、苗が袋に触れるようになったら取り除く。

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コメント

  1. トンネルで保温
    今年はトンネルで保温したもので、天候の晴雨で気がもめます。
    真夏日には遮光ネットをかけたり、曇りの日には外したり手間がかかります。

  2. ポタ より:

    ぎゅう ちゃん
    トンネル管理は大変ですよね。うっかりすると1回で全滅ということもあります。いまごろも大変ですが、2月ごろは意外に日差しが強くて、トンネル内は高温になりますね。

  3. ranran より:

    ナスのアンドンは私は一か月位しています。例として4/25に定植し、5/25位までアンドンをしています、アンドンからはみ出しますが、ほっといて一か月で除去してすぐ消毒(殺菌剤、殺虫剤)を混合して与えます、脇目は着果して少し多きくなって摘葉します。
    早く摘葉すると生育初期があまり好ましくないようです、摘葉は2枚~3枚/日程度とし、一度に多量の摘葉をしますとナスにダメージが大きくその後の生育が回復するのに時間がかかります、元肥は15kg/10aとして、梅雨明けまで与えません、梅雨時期に与えると病害虫が発生しやすいです。

  4. ポタ より:

    ranran 様

    本格的な栽培をされていますね。
    私も書籍などの執筆の際には一般的なやり方を書いていますが、個人的には苗の生長を見ながら摘葉や仕立てを工夫しています。
    追肥もranranさんと同じように実施しています。

    他の野菜も本音と建て前で実行しています(笑)

  5. ranran より:

    ポタ様
    書籍等を執筆されているのですね、尊敬いたします。
    私はもう野菜栽培に入って30年になります。その前は日本の野生ラン、菊の栽培の経験がありました。そんな経験が野菜栽培にとって大変役立っています。
    はじめは試行錯誤の失敗の連続でしたが、少しずつなんとかなるようになってきました。
    野菜栽培で大きな問題はたい肥の未熟です、ナメクジ対策で淡路島のレタス栽培で訪問した経験もし、野菜栽培は自然を観察し、なるべく自然を考慮して栽培するようにしています。動物のフンはあくまでもフンであることを理解して施すことが大切と思います。
    自然は秋に樹木が葉を落とし、地面に落ち、ゆっくりと発酵し、土にかえります。
    人によっては落ち葉を未熟な状態で土の中に入れる光景をよく見ますが、いけないことですよね。自然は大地震が起こり、土が反転してくる限りは土は反転しません。
    人は無理やり土の中にたい肥等を投入する時点で土に愛情を持ち、植えられる植物の身になって土壌づくりをすることが大切と思います。
    下記HPは、ほんの一部の情報を公開しています、よろしかったら拝見して下さい。

  6. ポタ より:

    ranran 様

    サイト拝見しました。
    スマホ用なんですね。
    私は以前からスマホ用(web用)の雑誌を編集者に提案しているのですが、なかなか取り入れられません。
    畑で病害虫を調べたり、施肥量や株間などを調べたり出来ると便利だと思います。個人ではExcelで作った表をスマホで見られるようにしています。
    Macとipad、iphoneでリンクさせていますので、なにかと便利です。

    ranran様のお考えと私の考えは似ていますね。
    私は自然生態系を活かした野菜づくりを念頭に栽培しています。
    バンカープランツ(コンパニオンプランツを含む)、虫と虫、虫と鳥や小動物、土壌中の生物などを総合的に考えて栽培するようにしています。人間は自然の一部ですから。

    ecoも大切ですね。
    ecoは自然生態系を守るための大切な条件のひとつと思います。
    不耕起農法的な作り方を取り入れて、マルチフィルムなどの使い回し、トンネル用のビニールフィルムも出来るだけ傷つけず、なんども使う工夫などもしています。
    バンカープランツの麦類やソルゴーなどは刈り取り後に敷きわら代わりに使ったり、ネギの植え溝に使ったりします。刈り取った草も敷きわら代わりに使います。mini循環農業です。

    時々サイトを覗かせていただきます。
    今後ともよろしくお願いします。
    来年2月には、今までやって来た野菜づくりの集大成として、家の光出版から単行本を出る予定ですが執筆はこれからです。
    15年以上続けてきた雑誌などの取材のための栽培も、今年限りでやめることにしました。しかし、個人的には栽培はできる限り続けて行くつもりです。

  7. ranran より:

    ポタ様
    栽培法が貴方と似てるって有難うございます。
    資料はサイトのほか、自前の資料として野菜栽培に基礎?からと30年に渡って、自身の記憶資料として未公開のHPを作成して日々更新しています。

    項目は気象条件、土壌の在り方、土壌の改良法、農薬散布の計画、施肥設計、有機資材の改良と施肥について等、作物別の病害虫散布法(基本は病害虫が発生する前の予防散布が基本)、マルチ栽培(施肥設計が出来なければマルチ栽培は難しいと思います)
    農薬散布は予防散布が基本で、治療散布することもありますが、予防散布と治療散布は区別しています。
    公開のサイトの中に一部パスワード入力にページがありますが、私がスマホで見るためにと作成しましたのでご了解くださいませ。
    色々項目がありますが、土壌関係、施肥設計の2項目が重要と感じています。

    私は広島県でJA、スーパーに出荷していますが、マルチ栽培をしている生産者はあまり見かけません。施肥設計には、栽培前の土壌にチッソ分な残留を調べることが重要と思います。