ブドウスカシクロバ?

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 だと思うのだが、どうだろうか。とすれば蛾の仲間。畑のカモマイルに訪れ、蜜を吸っていた。幼虫はブドウの葉を喰うらしい。

 この画像ではわかりにくいが、触覚が紫色で美しい。ブドウの害虫だから、畑の野菜には害を及ぼさないだろう。
 そのすぐ下には、「獲物にはちと大きすぎるがどうしよう」と、1匹のクモが。その左にはこのクモが脱ぎ捨てた抜け殻も写っている。

 こちらはテントウムシ。ナミテントウだろうか。ナミテントウは並みにいるテントウムシという意味だ。個体変異があるので模様がいろいろだから、確かにナミテントウなのかどうか確信できない。もちろん、アブラムシの天敵で益虫だ。このテントウムシは、真っ赤な無地の服を着ていた。

コメント

  1. すぷらうと より:

    Unknown
    蛾もポタさんの手にかかると美しく見えますね^^
    切り絵のようで素敵です。
    蜘蛛さん、それはちょっと無理ですよ、と教えてあげたいです(笑
    ナミテントウは並にいるからそう呼ばれるのですか。
    もっと深い意味でもあるのかと思っていました。
    それにしても星ナシテントウ虫とは珍しいですね。

  2. 花凛 より:

    Unknown
    真っ赤なてんとう虫かわいいですね~
    つやっつやの背中がいいです^^
    マクロはいいですね
    裸眼では見れないところまで撮れるので・・
    私も虫たち見つけてはカメラで撮ろうとするのですが
    取りに行ってる間にいなくなってしまうことが多々あって、今はお手軽ケータイです
    梅雨が明けたら(梅雨時期はカメラ外に出すの気が引けます・・ジトジトだから)カメラ持って作業しようかな!

  3. ポタ より:

    すぷらうと さま
    蛾と蝶は親類ですから、なかには見分けがつかないものもありますね。一般的に昼間活動するのは蝶、夜活動するのは蛾ですが、中には違うのもいます。この蛾も昼活動していますね。
    フランス語には、蝶と蛾の区別がないそうですよ。
    蝶は美しいものが多いですが、夜の蝶はどうでしょう(笑)

  4. ポタ より:

    花凜 さま
    建築現場用のカメラか水中OKの防水カメラがいいですね。これなら濡れても安心です。
    虫を写真にはいつもカメラを身近に置かないと駄目ですね。
    あとは、虫の気持ちを読むことです。次はどっちに移動するかを察知して、焦点をその辺に合わせて待つんです。昆虫心理学ですかね(笑)