絶滅危惧種「ジュンサイ」の花

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 ジュンサイは温帯から熱帯に生息する水生植物。綺麗な淡水に生えることから、日本全国で絶滅危惧種として保護されている。しかし、関東では、埼玉、東京、神奈川ではすでに絶滅してしまった。

 ジュンサイは、ハゴロモモ(羽衣藻)科の植物(ジュンサイ科、スイレン科とも分類される)で6~8月に水面に小さな花を開く。花は、早朝に開いて午後にはしぼんでしまう。それにしても、ハゴロモモ科は舌を噛んでしまいそうな科名だ。

 このジュンサイは一昨年取材のために植えたもの。2年目を迎えてたくさんの芽が伸びた。池がなくとも庭先に瓶などを置いて栽培することも可能。水面をビッシリと葉が覆ってしまうのでボウフラの発生も無いようだ。栽培は簡単だが、興味のある方は間もなく発売される「やさい畑」7月号を参考にしていただきたい。

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コメント

  1. すぷらうと より:

    Unknown
    葉の大きさから考えても、小さくて可憐な花なのでしょう。
    絶滅危惧種という事は、綺麗な淡水が自然にはなくなってきているという事ですね。
    ポタさんの無農薬栽培は人間の為ばかりでなく、自然にも優しい農法ですね。
    水没デジカメは残念でしたが、綺麗な花を咲かせてくれて少しはすくわれましたね^^

  2. ポタ より:

    すぷらうと さま
    ジュンサイの花は2日間咲くそうです。
    1日目に咲いたときには雌しべが熟します。そして、夕方までには、いちど花がしぼみます。2日目に咲くときには雄しべが熟します。そして、花粉を風に飛ばします。花粉は他の花に飛んでいって受粉します。
    2日がかりで咲くなんて面白い植物ですね。
    水没デジカメは残念でしたが、こんな観察をしているとカメラなんかどうでもよく思えてきます(負け惜しみですよ ^。^)

  3. Heyモー より:

    Unknown
    じゅんさい は初めて見せていただきました
    こんな可愛らしい花が咲くのですね
    食べるのは幼葉ですよね

  4. ポタ より:

    Heyモー さま
    花が綺麗ですね。
    若い芽を摘み取って食べます。
    一昨年植えつけたのですが、今年は沢山芽が出ました。