ブラックベリーの実が大きくなってきた。
このブラックベリーは3年前に植えたもの。菜園の中心にハーブと一緒に寄せ植えしてある。主な目的は、花にやってくる昆虫目当て。訪花昆虫が多ければ、花菜類の受粉に役立つ。
野菜のノウハウ本にはカボチャやスイカの人工受粉は必須のように書いてある。それも、受精可能な時間は早朝。遅くても8時頃までが最適と。そんな時間では、仕事人や夜型人間では人口受粉など無理だ。私もその一人。そこで、訪花昆虫のミツバチやハナバチなどに受粉を手伝って貰おうという魂胆で植えたのだ。
一昨年、カボチャを作ったときには、朝早く畑に行って人工受粉をやっていた。しかし、昨年は全く人工受粉もせずに実がついている。これも、ブラックベリーの花のお陰だろう。いまの時期は、その役割はカモマイルやキャットニップ、オレガノ、ボリジなどのハーブの花が引き接いでいる。年中、畑にいろいろな花が咲いていれば人工受粉は必要ない。これがポタジェの良さだ。
ブラックベリーは真っ黒に色づいたものから収穫して冷凍しておく。そして、量がまとまったらジャムにしたりジュースにしたりする。そのまま食べてもよいが種が気になる人はこの方法が一番だろう。
コメント
Unknown
すっかりご無沙汰してしまいました。 ポタさんに言うのは黙って、恥ずかしながら畑の野菜を描いた絵を投稿してみました。まだまだポタさんのようには上手くかけません。仕事も従来の勤務時間から朝早くの出勤になった事もあってとても忙しく動き回っています。絵もその合間にやっているので進歩が遅く、また畑に行く度合いも少なくなっています。
ポタさんのような絵が書けるようにもっともっと勉強して行きますので暫らくはこんな感じでのブログになるかもしれませんので勘弁して下さい。
数日前のブログで茄子が齧られた記事がありましたが私の畑の茄子も全く同じような被害を受けていました。犯人はカラスで隣のキュウリもやられてしまいました。当初ムクドリの仕業だと思いましたが目撃した人がカラスが食べていたと言う確実な証言があり、そのあとビニールの紐を張ったらカラスの被害がなくなりましたよ。カラスも生きるために懸命なんでしょうね。またお邪魔します。
吉 ちゃん
吉ちゃんの絵は優しい感じでとてもいいと思います。絵は、楽しく描ければそれでいいと思います。さらにひとの心を和ませられれば最高でしょうね。そんな絵が描けるように、一緒に楽しみましょう。
お互いに、忙しい仕事の合間の息抜きになるといいですね。
Unknown
「やさい畑」の中でポタさんが収穫物を持って、にこやかに立っていらっしゃる場所ですね^^
四季折々に咲く花は、目を楽しませてくれるばかりでなく、ミツバチやハナバチを呼んで受粉の助けもしてくれるんですね。
ブルーベリーやブラックベリーは、その上美味しい果実まで食べられますね。
ポタジェはそういう意味からも魅力的です^^
食いしん坊の意見かも知れませんが(笑
すぷらうと さま
私にはそれだけでなく、絵楽しみと写真楽しみもあります。
始めは10坪ばかりの畑で十分と思っていたのですが、だんだんと膨らんで70坪近くなってしまいました。種類が増えると生き物も増えるので、ますますおもしろくなってきます。
かぼちゃと冬瓜とブラックベリー
知人からブラックベリーとラズベリーの苗を貰い現在畑で育てています。
この場所にはミニ冬瓜を植えていますが、少し離れた所にかぼちゃが植わっているので交配が気になります。かぼちゃと冬瓜は交配しないのでしょうか?
もいもい さま
カボチャと冬瓜は種類が違いますから交配することはありません。安心して下さい。
ミツバチが働いてくれるといいですね。
Unknown
ポタさんの記事に習って、アブラムシの動向調査に着手しました。
先ず ソルゴーの種を買って、鉢に蒔きました。
大きくなると、鉢を畑に持って行って、観察します。
鉢だと、何処にでも移動が出来て参考になると思っています。
菜園ブログ さま
いよいよ開始ですね。
私はソルゴーの他エンバクもまいてみました。
イネ科のものならばトウモロコシでもバンカー植物として有効です。
ただし、アブラムシだらけのトウモロコシを食べる勇気があればの話ですが。