ロマネスコという名のカリフラワー

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ロマネスコはイタリー語のBroccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ)という呼び名から来ている。ローマのカリフラワーという意味だ。

ロマネスコはカリフラワーの変種。英名のRomanesco broccoli(ローマのブロッコリーという意)やその形状がブロッコリーに似ているということから、日本にお目見えした頃はカリブロ(カリフラワー+ブロッコリー)とかカリッコリーなどと呼ばれたこともあった。古い資料の中には、ロマネスコはブロッコリーとカリフラワーの交雑種と書いてあるものもある。栽培の起源についても、いつ頃からどこで栽培されていたかについて諸説あるようだ。

いまではロマネスコの名も定着したように思えるが、「うずまき」「やりがい君」「サンゴショウ(珊瑚礁)」「サンゴ礁」などの商品名で販売されていることもある。商品名は産地や種苗会社、流通業界などで付けられる名前だから、同じ品種でもいろいろな名前で流通するのはふつうのことだ。

また、連山(れんざん、1993年:名古屋市の種苗会社が登録)やミナレット(1991年:オランダの会社が登録)は、それぞれの会社が品種改良して、農水省に登録したロマネスコの品種名だ。

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ロマネスコは、いちばん小さい突起から全体の形までが相似形をした、いわゆるフラクタル構造をしているのが特徴。どこをとっても渦巻き状をしているのが面白い。

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コメント

  1. 菜園ブログ より:

     いい角度で撮られた 素敵な写真ですね。
     かねてから 一度 作ってみたいと思っています、食味は如何なものでしょうか?

  2. ポタ より:

    菜園ブログ さま

    真上から撮ると全体の渦巻きの様子が分かりやすいのですが。

    カリフラワーの食感で甘味があります。
    緑色なのでビタミンCも多いかも知れませんね。

  3. ロマネスコ、うずまき、連山ととっかえひっかえ毎年のように種まきしていますがほとんど収穫にいたりません。発芽が少ないし、花が咲くまで大きくならなかったり、西洋野菜は日本の気候に合わないのか。
    でも今年もロマネスコの種を買ってしましました。

  4. ポタ より:

    ぎゅうちゃん さま

    失敗しても、また挑戦したくなるのが園芸家のサガでしょうか。
    私も、何度失敗しても、またタネを買ってしまいます。
    とくに、外国から輸入したタネはしっぱしする確率が高いですね。
    輸入して税関を通るまでに1年かかると聞いたことがあります。
    だから、発芽率が書いてあってもあてになりませんね。