マルチ張りとニンニク定植

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ニンニクなどを植えるためにマルチフィルムを張った。
ひとりで、風が吹いているときにマルチを張るのは大変だ。
今日はほぼ無風。
そこで、マルチを張ることにした。手順は以下のとおり。

①畝の表面をレイキや板などを使って平らにする。
②フィルムの端を土に埋めて固定する。
フィルムを巻きつけた棒の両端をピンで留める方法だと、栽培が終わったあとで簡単にフィルムを剥がせる。

片方を土に埋める。

③フィルムを広げたら、畝の周りに溝を切る。

周りに溝を切る。

④フィルムを強めに引っ張り、端を向こう側の溝に埋める。風があるときは少しずつフィルムをほどきながら溝に埋めていく。

フィルムを被せ終わったら、両サイドを溝に埋める。フィルムに皺が寄らないように両サイド交互に土をかけていくとよい。

⑤土をかけ終わったら踏み固める。

平らに張れたので、景色が写っている。

カッターで植え穴を空けて完成。

コメント

  1. マルチ張りの作業は風の無い朝一の作業ですね。
    端っこの抑えが問題で、これから季節風の強い日には剥がされることがあります。四国へ帰省したおり、鳴門金時の畑で見たマルチ張りは、5メートルぐらいの間隔で畑土をのせて重しにしていました。樽のタガのような感じです。うちの畑でも即採用しています。

  2. ポタ より:

    ぎゅうちゃん こんにちは

    私の畝は長くても5mですからサイドを止めるだけで大丈夫です。
    でも、冬場はトンネル押さえのように紐でジグザグに止めたりするときもあります
    畝が長いと途中に土を乗せたりしないとダメですね。