黄色い粘着シートで虫退治

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雨除け栽培のミニトマトに市販の粘着シートを設置してみた。その結果は……。
ポタケでは、10年以上、バンカープランツやコンパニオンプランツを利用して無農薬の野菜づくりをしてきた。しかし、今回は、ある種苗会社から指定された防虫用粘着シートを使用して栽培することになった。

シートの色は黄色。黄色はオンシツコナジラミが好む色とか。水色の商品もあるが、こちらはアザミウマに効果があるそうだ。
シートはネット着き。10㎡に2枚で効果があるということだが、ハウスなどの外界と遮断された施設内で使用した場合のことだろう。雨除け栽培では、周囲が空いているので虫はどこからでも入り放題。だから、トマトに対する効果のほどは不明だが、確かに小さな虫がたくさん着いている。
その種類は特定できないが、アリ、ハナバチ類、ヒラタアブ類やショクガタマバエのような形状の虫など、小さな虫たちが害虫益虫問わず、ことごとく捉えられている。

商品の説明書きには「手や衣服や野菜の葉や茎などにべとつかない」と表示されている。たしかに表面にネットが被せてあるので手や葉にはつかないようだ。ノギスで計ってみると目合いは5mmだった。

以前、ネットの着いていない粘着シートを使って見たことがあるが、その時はニホンカナヘビのどの小動物が着いてしまい、それ以来使用をやめていた。この商品ならば、その点では安心だが、益虫までも退治してしまうのはいただけない。
そこで、目合い2mmの防虫ネットで覆ったものを自作して設置してみることにした。2mmならばオンシツコナジラミやキスジノミハムシ、アブラムシ類はくっつくが、それ以上の大きさの虫は着かないと思う。ただし、この実験は今回だけに留めるつもり、結果は後ほど報告する予定だ。

粘着シートに着いた虫。