ハコベの花言葉

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ハコベは漢字で繁縷。辞典で調べてみたら、ハコベはハコベラの略。ハコベラの意味は不明と書いてあったが、「はびこる」という意味からきているという説もある。

 英名は、chickweed、和訳すると「ひよこの草」だ。東北地方にヒヨコグサという地方名があるが、国が違っても同じような呼び名があるのは面白い。そういえば、子供の頃、家で飼っていたカナリアに、ハコベをすり餌にして与えたことがあったが、青物のなかった時には、ひよこの餌にでもしたのだろう。

 ハコベは七草のひとつで、七草粥に炊き込む。もちろん、食べられる野草だ。若葉を味噌汁の具やお浸し、和え物などにして食べる。江戸時代には、ハコベを炒って粉にしたものと食塩を混ぜ、歯磨きにしたそうだ。歯ぐきの出血などに効果があるという。

 ハコベは冬のカラカラ天気でもでもみずみずしい。冬だからと安心していると、畑一面にはびこってしまう。こんなに元気なのには秘密がある。ハコベの茎をよく見ると細かい毛が下向きにたくさん生えている。この毛に水滴がついて根元に垂れて行くのだそうだ。だから、乾燥した時期でもみずみずしいのだ。

 庭のコンテナにもハコベが生えて花をつけている。その花びらは10枚のように見えるが、元で2枚ずつ繋がっているから5枚ということになる。ハコベは虫媒花だが、オオイヌノフグリと同じように受精できなかった花は夕方閉じたときに自家受粉する。

 ハコベの花言葉は「ランデブー」。花の着きかたを見るとなんとなく想像できる。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 菜園ブログ より:

    ハコベ
    私も、子供の頃に記憶で、都会の空地では、冬期鳥に与える青物はハコベしか無かったように思います。それほど時と場所を選ばない丈夫な植物と言うことですね。 

  2. ポタ より:

    sasagawa さま
    いつでもあり、あくもないので小鳥にはいいのでしょうね。いまも青物は与えているのでしょうか。それとも、犬や猫のように購入飼料でしょうか。

  3. 菜園ブログ より:

    ご返事
     現在は居ません。20年世話をしてきた猫もこの9日になくなりました。自分の世話だけです。

  4. notti より:

    ハコベ
    どこにでも見られる草で繁殖力が強くて草取りが大変です。
    花びら5枚なんですね。見ているようで見ておりませんでした。
    花言葉「ランデブー」ですか。また違った目で見てしまいそう!

  5. ポタ より:

    notti さま
    色は春らしくていいですが、雑草としてはしぶとくていやですね。根元を探して抜けば綺麗に抜けますが、いい加減に引っ張ると茎がつるっとむけて根は残ってしまいます。これがハコベの手なんですね。踏まれても皮が剥けるだけで株は大丈夫というわけです。そちらでは、変わった呼び名はあるのでしょうか。

  6. 吉ちゃん より:

    Unknown
    小さい頃ハコベを良く見ていましたが最近はあまり見ていませんと言うより気にしなくなったのかもしれません。あらためて見ると花も可愛いいものですね。
    “ひよこの草”と言うのも可愛らしいところから名づけられたんでしょうか? ひよこの餌からきたんでしょうか? 最近我が家では七草粥の炊き込みも食べなくなってしまいましたが昔の風習にもちゃんとした意味があるんですから・・・少し考えなくてはいけませんね。

  7. ポタ より:

    吉ちゃん
    きっと、ひよこの餌にしたんでしょうね。
    冬場は青物がないので、昔は大切なビタミン源だったのでしょう。

  8. 小鳥沢 より:

    ハコベ
    カナリヤの餌に、ハコベをとりに行ったことを
    思い出しています。
    ハコベの花がきれいですね~!

  9. もいもい より:

    ハコベ
    ハコベは条件が揃うとかなり旺盛に繁殖しますが、それほど嫌な雑草ではないですね。
    我が家の鶏は野菜クズなどを与えているとハコベに見向きもしませんでした。食用にしなくなった理由なんでしょうね。

  10. ポタ より:

    小鳥沢 さま
    やはりカナリアの餌ですか。
    アップしてみると意外な発見がありますね。

  11. ポタ より:

    もいもい さま
    ハコベは、もっと味の良い菜っ葉が出来たので、鶏にも見放されてしまったのですね。