梅雨入り前にジャガイモの収穫をした。
品種はアンデス赤。
栽培手順は普通の栽培と同じだが、種イモの芽を下にして浅く植えるだけ。収穫はイモが地表に出ているので掘る必要がない。今回は、種イモにアンデス赤の子イモを購入して、タネイモを切る手間を省いた。秋ジャガと同様に切らずに丸ごと植えにした。種イモを切る場合も、芽を下にする。切り口を上向きにすると腐りやすいが、淺植えすると切り口が地表に出るので腐ることもない。そのことは、収穫時期になっても種イモが腐らず残っている(収穫時の写真茎のすぐ下のイモが種イモ)のを見ても分かる。
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耕耘・整地・溝施肥、間土入れ後に種イモを並べる。
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種イモの向きは、芽を下に、ヘソを上にする。
![](https://potager.jp/wp-content/uploads/2021/06/IMG5624a-1024x768.jpg)
マルチを掛けた後、芽が伸び始めたら指でマルチに穴を空ける。しゅう
![](https://potager.jp/wp-content/uploads/2021/06/IMG6484a-1024x742.jpg)
収穫時期になったら、マルチを剥がす。収穫は、地表に出ているイモを拾うだけ。
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一株からこんなにとれた。マルチをかけてあったので緑化することもない。