モズのハヤニエ

シェアする

Pocket


 画像はモズのハヤニエ。

 ハヤニエはモズの貯蔵食ともいわれている。植物のトゲや枯れ枝、針金などに獲物を突き刺し、餌が乏しくなった頃に食べる。この木はパパイア。花が散ったあとの花柄にバッタを突き刺したものだ。

 側に植えてある柿の枝にもハヤニエがあった。こちらはカメムシ。

 どちらも、この畑を縄張りにしているモズの保存食だ。

長い間お休みしていましたが、余裕のあるときにアップしていきますのでよろしくお願いします。

コメント

  1. Heyモー より:

    はやにえ
    良いシーンを撮影されましたね
    素晴らしいです
    興味津々拝見

  2. otoupon より:

    はやにえ
    お久しぶりです。ご無理をせずにのんびり行ってください。はやにえとは最近とんと見たことがありませんので珍しいですね。以前、うちの梅の短枝に大きめのカナヘビがはやにえになっていてびっくりしたことがありますがモズは小さい猛禽なのだなと改めて思い出しました。

  3. ポタ より:

    Heyモー さま
    ありがとうございます。
    数年来ハヤニエを探していましたが、自分の畑で同時に2つも見つかるとは。嬉しい限りです。
    ずっと以前は、庭の木にカエルが突き刺してあったのを見たことがあります。

  4. ポタ より:

    otoupon さま
    家庭の事情でアップアップでアップができないでいました。
    自然がなくなってくると、こういうものも見られなくなりますね。
    この畑では、3年目にして初めて見ました。

  5. 菜園ブログ より:

    ハヤニエ
     ハヤニエと言う言葉を始めて聞きました。
     贄から連想出来ますが、ハヤはどこからきたのでしょうか?ご存知でしたらお教え下さい。

  6. ポタ より:

    菜園ブログ さま
    早贄と書きますが、早の意味は分かりません。
    近所の方の盆栽に早贄があるそうで、その方から「誰が盆栽にトカゲを刺したのか、ポタさん分かりますか」と聞かれたことがあります。細いものがあると獲物を刺す習性があるらしいですね。