「ものぐさ農法」 便利なべた掛け

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《上の画像はシート両端の固定法》
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《マウスONでシート横の固定法画像表示》
 葉もの野菜の害虫防除、また、霜除けや日除けに不織布のべた掛けは便利だ。でも、風で飛ばされやすいし、ピンでとめると穴が開き切れやすくなる。そこで、この方法を紹介する。両端は園芸用プラスチック製の杭(1本40円位)に縛る、途中の脇は、やはり園芸用のマルチおさえ用ピンに肥料の空き袋をかませて止める。これで、バッチリ。シートを傷めることもなく、風に飛ばされることもない。シートも数年は使えるので経済的だ。

コメント

  1. もいもい より:

    Unknown
    今のところ、マルチを押さえるのに専用のT字状の杭を使っていましたが、この値段がバカになりません。
    マルチを土で押さえると、後で除草が必要になるし、何といっても剥がすとき上手く剥がれなくなります。
    そこで、近所の農家から出る、曲がったりして使わなくなったハウス用フレームを適当な大きさに切ってならべて押さえに利用できないか考慮中です。石で押さえるのも大変です。
    不織布なら強度的に上の方法でもいいんでしょうが、マルチは風などですぐ破れてしまうんです。どうでしょうか?

  2. notti より:

    不織布
    これから冬になりますのですぐお試しとは行きませんが来年利用してみたいです。
    こちらでも不織布野菜農家の畑で見かけます。
    すぐ実行できないのがなんとも歯がゆいですね。

  3. 菜園ブログ より:

    ベタ掛け
    私も、この時期からの種播きにはベタ掛けを実行しています。 先日小松菜の種播きをしてベタ掛を掛けておくと、なんと3日目に芽が出だし4日目には発芽が出揃いました。9月始めと変らない発芽で、ベタ掛の効果多大でした。もっとも、ここ数日は、格別暖かい日が続きましたので、その辺りは割り引いても、効果は大きいです。

  4. ポタ より:

    もいもい さま
    ポリマルチは土で押さえ、さらに市販のマルチ押さえでとめています。関東は春先強い風が吹くので、ピンを支点に紐を張って押さえたりもします。
    透明のほうが地温は上がりますが、草をはやしたくなければ黒マルチですね。
    クリーニング屋でつけてくる針金ハンガーをまげて作りましたが、ポリに接する面積を多くすれば使えそうですよ。

  5. ポタ より:

    notti さま
    来年までおあずけですね。春になったら、ぜひ使ってみてください。

  6. ポタ より:

    sasagawa さま
    風除け、虫除け、土の乾燥防止には最適ですね。

  7. 吉ちゃん より:

    Unknown
    決して“ものぐさ農法”ではありませんよ。
    私の方が不織布もしないで直播き農法なのであとでアブラムシの攻撃を受けてうおさをしているんですからよっぽど“いい加減農法”ですよ。虫と共生しているんだと強がりを言うのは屁理屈ですね。

  8. ポタ より:

    吉ちゃん さま
    私の畑はいろんな虫がいますから、まさに虫と共生ですね。手間をかけたくなければ自然状態に保つことだと思います。
    そのうち、今回種まきしたときにいた小動物を載せたいと思います。

  9. ミレイ より:

    いい方法ですね
    考えていらっしゃいますね。
    なかなか農業も、頭を使わないといけませんよね。
    いくらでも、手間を省くことを考え、それでいて収量を維持し、採算が合う・・・・って、難しいですね。
    いろいろ試しながら、そして楽しみながらの農業が、ほほえましいです。

  10. ポタ より:

    ミレイ さま
    いま、ミレイさんのところに行っていました。
    趣味ですから採算度外視です。楽しんで、体によければそれでいいと思います。これからは畑が暇になる時期、来年に向けて、いろいろ新しい作戦を練るのが楽しみです。