コマツナ 2回目の間引き

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《マウスONで間引き後の画像に変わります》

 コマツナの本葉が2から3枚になったので、2回目の間引きを行う。このあとは、数枚になったときに行うのが普通だが、出荷するわけでもないので、そのころから間引きながら収穫して行く予定だ。さいわい、アブラムシもアオムシ、ヨトウムシの被害もまったくない。発芽が揃った頃にニーム油粕(ネットで検索していただくとたくさんのサイトがある)をまいたのが良かったかもしれない。ニームはアメリカでは自然農法に使用が認められている資材。害虫の食欲を減退させたり、変態を抑えたりするらしい。生物農薬といえども農薬は農薬。植物由来の殺虫剤などは使いたくないが、ニームはそれらとはちょっと違うようだ。そこで、ためしに使ってみた。ただし、即効性はないから、まいても効いているのか、効いていないのかさっぱり分からない。のんびりと園芸を楽しむ、「ものぐさ農法」にはぴったりの資材だと思う。

コメント

  1. 菜園ブログ より:

    間引き
     マウスONはよく判って、有り難いです。
    ニームはもうお使いになっておられますか、私はまだ、使っておられる方の評判を聞きながら情報収集の段階です。使われた結果など、お聞き出来れば幸いです。

  2. ポタ より:

    sasagawa さま
    マウスONこれからも多用します。
    ニーム油粕を使ってみました。発芽に障害が出る恐れがあるという説明書きが入っていましたので、発芽してから株間にまいてみました。本当は土と混ぜるといいらしいのですが、ものぐさの私はまいただけです。効果の程はまだ不明です。1平米60から80グラムまけばいいそうです。
    今のところ、害虫の発生はありません。

  3. もいもい より:

    Unknown
    ニーム油粕ですか。また一つポタさんから教わりました。
    石灰窒素を購入したのですが、吸水性があるとのことで、長期保存のコツをご存じですか?
    また、生きた株のどの程度近くまでなら散布できるのでしょうか?

  4. ポタ より:

    もいもい さま
    短期間ならば、倉庫などに密閉しておけば大丈夫だと思います。
    私の地域ではネギの畝間にまいていました。ただ、高温のときですと分解が早まるので障害が出るかもしれませんね。

  5. 吉ちゃん より:

    Unknown
    私の畑の小松菜は表面は濃い緑色ですごく良く見えますが葉の裏はアブラムシが一杯ついています。手でぬぐってやっても数日後にはまたついてくる、イタチゴッコの日々です。今の時期でもニーム油かすを撒いても効果があるもんでしょうか?

  6. ポタ より:

    吉ちゃん さま
    まだ使い始めたばかりで実証していませんが、あると思い使用してみました。もうしばらくすると結果が出るとは思うのですが、比較対照区を設けていないので、隣の畑との違いしか分かりません。

  7. Unknown
    マウスONにすると、私までスッキリ~な気持ちになります。見事な間引きですね。
    私の小松菜は、間引いても間引いても未だに森の様です。
    でも、虫が今のところいないのが救いです。ニ-ムの効果、これからもご報告くださいね。

  8. ポタ より:

    ブルーデージー さま
    間引きは結構根気がいりますね。途中でいつもいやになります。とくに、種をまきすぎたときなどはお先真っ暗です。