冬越ニンジンを収穫した。このニンジンは昨年の夏にまいたもの。
外観が少し凸凹していると思ったが、切ってみると師部(外側の色が濃い部分)に小さな穴がいくつもあいていた。「す入り」だ。今年の冬は暖冬気味だったので生育が進んだため養分が消費されてしまったのが原因と思われる。
ダイコンのす入りは中心部にできるが、ニンジンは周辺にできる。ダイコンのす入り同様、このようになると食味が落ちてしまう。
ところで、同じく冬越しした黒ニンジンを煮物にしてみたが、色素が解け出てこの有様。目を瞑って食べればニンジンの煮物だが、見た目は、まるで魔女が作った毒入りスープのようになってしまった。
コメント
黒ニンジンの煮物は真っ黒、黒いものは食欲が落ちますね。黒豆はいいけど。
紫ニンジンも以前は珍しがって作っていましたが、煮たり汁にすると紫色になっていただけません。
ニンジンの種まきは8月末頃かと思いますが、うちのも馬鹿でかくなっています。縦にぱっくり割れているのが多いです。
ぎゅうちゃん さま
黒や紫ニンジンはスティックサラダ向きですね。
アントシアンが体にいいと言っても、これでは毒汁を食べているようです(笑)
野菜の品質はやはり適期収穫がいちばんです。
おはようございます
黒ニンジンすごいです!!
魔女が作った毒入りスープ、、、、確かにそんな感じですね
Hey モー さま
味はいいんですけどね。
料理は見た目もありますから……。
イカスミと思えばいいのかも知れませんね。