近くに紅葉の名所がある。といっても、桜とツツジでは知られているが、紅葉はあまり知られていないらしく、人出も少ないのでゆっくり楽しめる。種類は殆ど「いろはもみじ(高尾モミジ)」。太平洋岸に生える山のモミジだ。
モミジには種類が多い。園芸界では葉が3枚に切れ込んだものをカエデ(蛙の手の意というが……)、たくさん切れ込みがあるものをモミジと分けている。しかし、モミジの種類には、切れ込みがまったくないヒトツバカエデやチドリノキなどというものもある。また、切れ込みがあってもアサノハカエデやテツカエデのようにカエデとついているものもあるから、園芸で言うカエデとモミジの分け方は当てはまらない。
1本の木でも日当たりがいいほど早く赤くなり、綺麗に染まる。
画像はイロハモミジ。同じところに生えていても、早く紅葉するものとなかなか紅葉しないものがある。じっと2本のモミジを眺めていたら、どこか人生と似ているような気がしてきた
コメント
Unknown
いろはもみじは高尾もみじなんですか。
もみじが何と言う種類なのか気にしないで色づいているとか綺麗だとか単純な目で見ていました。もみじは沢山の種類があるんですね。
もみじ
紅葉が進んで下りますね。
聞きなれないものばかりですがその土地によってもみじも色々ですね。
京都あたりのモミジは葉が小さくて紅葉も綺麗と聞いております。
見分け方が分かりこんど出会いましたら観察してみます。
Unknown
まぁ!素敵~!! ヽ(〃’▽’〃)ノ
いろはもみじって、言うのね?名前も可愛いですね~。
え~、同じ物だと思ってました。 ( ̄∇ ̄*)ゞ
素敵な人は呼ぶと…モミジ♪ お婆ちゃん達が呼ぶと…カエデだと。(笑)
私も…日の当たる人生の方で~いたいです。(〃 ̄ω ̄〃ゞ (笑)
吉ちゃん さま
モミジの種類は葉が対生なので、どんな形の葉でも見分けがつきやすいです。目にいいというメグスリノキもモミジの仲間ですが、葉は三枚の葉が葉柄の先についているような形をしています。私もたくさんあるので覚え切れません。
notti さま
京都のモミジの紅葉は見事ですね。長い時間をかけて、全国?から綺麗に紅葉する木を集めたのかもしれませんね。
かりん さま
私はいったいどちらを歩いているのでしょう。半日陰くらいかな?
Unknown
家にあるのは、「さんごもみじ」なんですが最近、紅葉がうまくいきません。
夏には赤くなり、秋には完全に枯れ葉です。幹も冬には赤くなってたんですがまだらに赤くなるくらいです。しかも、上の方には葉がつかなくなっちゃいました。枯れてしまったんでしょうか?
ブルーデージー さま
どうしたんでしょうね。
水はけが悪くて根がうまく伸びないのではないですか?化成などの肥料をたくさんやってしまったとか。日当たりが悪いとか。私にはそのくらいしか見当がつきません。
いずれにしても、何らかのストレスで樹勢が衰えているのは確かですね。折角の赤い幹や葉が見られなくて残念ですね。
Unknown
ポタさんのおっしゃる通り、ストレスを与えているかも知れません。(^^;)
ひとつは、砂利を敷いてしまったこと。根っこが土の表面に出てきたので引き抜いたり、植物を根の上からかぶせたりしてしまいました。(^^;)
日当たりはいいと思いますが、根っこの環境が悪くなっていたかもですね・・・。
モミジ
この2本のモミジが同種ですか?隣同士で大きくなってどうしてこうも違うのでしょうか。ほんとに人生と似ていますね。