庭のグランサムツバキが満開になった。
グランサムツバキは、花びらや葉を見ても分かるとおり日本原産のツバキではない。
この苗は、ツバキの専門の園芸業者が温室内で育成していたものをで購入。大きくなりすぎたので試しに庭に植えつけてみたところ、枯れずに30年ほどが経過。その後、ヤブツバキに接ぎ木。それから、14年ほど経ったが毎年このように開花している。
ただし、花は寒さに弱く、いちどでも強い霜に合うと傷んで黄色くなってしまう。だから、年によっては開花を見ずに終わってしまうこともあるが、今年の11月は暖かいため見事に咲きそろった。
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