畑に行ってみるとトウモロコシが根こそぎ折られていたり、折られたものが離れた所に置かれていたりしていた。もちろん実は綺麗に食べられている。以前、カラスに突かれたことはあったが、カラスの場合は実が突かれるだけで茎を折ることはない。ましてや、根元から折れた茎を引きずる力などないはずだ。そこで、頭をよぎったのはハクビシン。外来の害獣だ。
畑の持ち主に聞いてみたところ、ときどきイタチとタヌキは見るそうだ。イタチは肉食だからトウモロコシは食べるはずがない。ハクビシンのほかにもアライグマ(ずっと前に帰化しているので、「外来」害獣とは言わないようだ)もあやしいが、このあたりで見た人はいない。とすると、地主が見たというタヌキの仕業か。タヌキだとすると、このあと収穫予定の露地メロン、ニンジン、果物はみんな彼の大好物。タヌキの爪がかからないように滑る素材で壁を作るとか、電気柵を張り巡らすとかいう方法もあるらしいが家庭菜園では無理だ。これ以外被害があったときは家庭菜園を止めることにしよう。
畑を始めてから7年目にして危機がやってきた。
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コメント
イタチは肉食がメインですが植物も食べますよ。
我が家の家庭菜園には昼間でも食べに来るのでなんかいも見ております。
小西 様
餌の動物がないと果物や種子などを食べるらしいですね。
はじめて知りました。
ありがとうございました。