アオムシ

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 どこまで寒さに耐え抜くのか観察を続けてきたアオムシが、黒くなって凍死していた。

 このアオムシはハクサイについた幼齢のアオムシだ。一昨日の寒さで死んだらしい。ここ数日関東も冷え込んでいる。一昨日は朝の最低気温が-2.4℃だった。どうやらこの寒さで参ったらしい。しかし、ブロッコリーにいる老齢のアオムシは、動きはかなり緩慢になってはいるがいまだ健在だ。

 今日は雪の予報だったので、この雪で絶滅するだろうと予測していたが雪は降らずじまい。いっそのこと放射冷却でぐっと冷え込む晴天を望みたい。そうすれば昨年の畑のような害虫大発生を免れることができるだろう。

コメント

  1. 菜園ブログ より:

    アオムシ
     氷点下2℃でも、生き延びるアオムシがいるとはすごいですね。
     うちの畑では姿が見えなくなりました。もっとも、特定して観察していませんので無理なのでしょうが。

  2. ポタ より:

    sasagawa さま
    考えてみますと、金魚などはドライアイスの中に入れて凍ってしまっても解凍すると生き返りますから、アオムシが寒さに強いのは当たり前かも知れませんね。
    枯葉の下には、なにやら怪しい蛹もありました。蛹なら寒くても大丈夫ですね。

  3. かりん より:

    Unknown
    ぎゃぁ~☆ 生きてるアオムシは怖いけど・・・
    凍死したアオムシは、もっと怖い☆ ( ̄∇ ̄|||) (笑)
    凍死してたのね…。紫色のアオムシかと思いました。(笑)
    相変わらず私のパンジーを食べつくしてるナメクジ・・・
    ナメクジって~凍死しないのかしら☆ ( ̄∇ ̄;)

  4. ポタ より:

    かりん さま
    ナメクジちゃんは元気ですね。この葉っぱの下には丸々と太ったナメクジが隠れてました。ナメクジはコーヒー漬けがいちばんです。かけるといちころです。
    反対にビールは大好き。だから、ビールを深めの容器に入れて置けばおぼれ死にます。ナメクジ用の誘引殺虫剤を溶かしておけば、なお効果があります。ビールだけの場合は、浅い容器だと飲み逃げされますよ。

  5. 吉ちゃん より:

    Unknown
    先日私の畑のブロッコリーの葉の隅に青虫がじっとしていました。私はすぐに獲って踏み潰してしまいました。今所の寒さで青虫も耐えられなくなったんですね。

  6. ポタ より:

    吉 ちゃん
    可愛そうなことをしましたね(ジョークですよ)。
    大きなやつはまだ動いてますから、それが正解だったかも知れません。

  7. hana より:

    ポタさま
    紫色になったのかとおもいましたが
    黒色で駄目になるのですね
    寒さには結構強いですね
    ビックリしました
    ナメクジも寒さに強いですよね
    花鉢から歩く後がついて分かります?

  8. ポタ より:

    hana さま
    こんなに強いとは思いませんでした。これも農薬を使わないから分かることですね。生かして観察したから分かったことですけど。
    ナメクジは寒気に直接曝されるところにいないので強いのでしょうか。それとも、あのぬめぬめ?ぬめぬめは、体に良いなんて(笑)

  9. notti より:

    Unknown
    青虫の凍死ですか。こちらでは寒さでみんな凍死してしまったのですね。
    雪の下で生き延びるということは無いでしょうね。蛹では見かけますが。
    ナメクジは好きになれません。ぬめぬめと鉢の下等にいて悪さしてます。
    見つけたら速攻退治しますよ。

  10. ポタ より:

    notti さま
    私もナメクジは嫌いです。でも、殻がついただけなのにカタツムリはいやでないのはどうしてでしょう。ナメクジも凍死して欲しいです。

  11. Unknown
    寒いです!
    岡山は積雪があり、私も凍死寸前です。

  12. もいもい より:

    Unknown
    変温動物なので少々の寒さは平気なんでしょうが、この時期寒くて餌が採れないと生命維持が出来ないものが出るんでしょうね。その分たくさん孵化しているのでオスメス2匹生き残ったら元に戻りますね。

  13. ポタ より:

    ほっとほっぺ さま
    今日(23日)はここ関東の平野部でも雪が降っています。寒い1日になりそうですが、積もるほどにはならないと思うので、凍死は免れそうです。

  14. ポタ より:

    もいもい さま
    生き残ったと思ったら、鳥に食われ、寄生蜂に寄生され、さらに生き残る個体も少なくなるはずなのです。しかし、そういう天敵が減ってしまったので害虫大発生となるわけですね。なかでも、いちばん増えたのが害獣(害人?)でしょうか。人は、すべての自然を破壊しつつあります。