山菜 山ウドのバケツ栽培

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山ウドを収穫した。

軟白の方法は簡単だ。
芽が出はじめる頃を見計らって大バケツをかぶせておいただけ。
少々細いが、昨年収穫しすぎたためによい芽が残っていなかったからだろう。

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本来の軟白ウドは、根株を秋に掘りあげ、暖かくしたムロなどに入れて芽を伸ばす。

バケツ軟白は根株の掘り上げをしないので、非常に楽に出来る。
この方法は家庭菜園向きだ。

何本か芽を残しておき、夏の間に根を太らせておけば、また来年収穫できる。

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ちなみに、ウドは茎の部分だけでなく、葉も食べられる。
ポタは、茎と葉を4〜5㎝の長さに刻んで、昆布と一緒に煮て食べた。
炒めたり、生のままだったりすると皮が固いが、煮るとやわらかくなり、皮の存在が分からないほどだ。
ウドの煮物はほろ苦い大人の味だ。
このつぎは、身欠きニシンと一緒に煮る予定だ。