クレソンにコナガが発生した。
画像はコナガの幼虫。
コナガは卵から成虫までのサイクルが短いので、発生すると退治するのが厄介だ。
薬をかけても卵や幼虫には効かないため、いちど発生すると退治が難しい。
幼虫は1cmほどで捕まえようとすると丸まって地面に落ちてしまう。
これでは捕殺するのも難しい。
だから、農薬を使いたくないときには、最初から防虫ネットなどをかけて予防するのがいちばんだ。
ちなみに、今回はポリ袋をかけて炎天下で蒸し殺す方法を試してみた。
もちろん、クレソンに相当のダメージがあることは覚悟の上のことだ。
しかし、結果は最悪。
クレソンはかなり傷んだが、幼虫も成虫もしぶとく生き残っていた。