このジャガイモは、アンデス赤(レッドアンデスともいう・ネオデリシャスがもともとの名前)から改良された品種。赤い芽はジャガキッズレッド、紫の芽はジャガキッズパープル。どちらも、親は同じだから兄弟(双子かも?)だ。
この2品種は、アンデス赤の粒ぞろいが悪いということでキリンビールで改良されたものだという。葉肉の細胞壁を酵素で溶かして裸にしたもの(プロトプラストという)を培養し、その中から選抜したのが、この2品種。だから。同じ親から同じようにして作られたことになる。
ちなみに、アンデス赤はアメリカ産の品種とアンデス産のジャガイモを掛け合わせてできたもの。アメリカ産の品種は……とルーツをたどっていくと果てしなく続くことになるから、今回はここまでの追求で終わることにする。
ところで私のルーツは茨城県の城主の末裔らしい。亡き叔父の話では、隣の県に移り住んでからは江戸で山賊を営んで(?)いたとか。冗談好きの叔父の話だからあてにはならないが、あまりたどりたくないルーツだ(笑)
コメント
ジャガキッズ
ジャガキッズとはピッタリのネーミングですね。
私も買ってきたジャガイモを時たま、
このような芽を出してしまいますが・・
しかしこんな美しいピンクやパープルではありませんが・・
こうやって見ると大変美しいものですね。
ジャガイモの芽
ジャガイモの芽がこんなにカラフルとは思いませんでした。
ピンクや、パープルいい色ですね.
私が写した花火の色にも負けない程美しいです。
nao さま
綺麗なので飾ってあります。もっとも、イモもシワシワで、食べられそうにありませんが。
かわせみ さま
中身も綺麗なんですよ。でも、食べるのは私は白がいいです。
Unknown
綺麗な色の芽が出るのですね。こうして見てますと楽しくなりますが
春に越冬したジャガイモの芽が出ますと不機嫌になる私です。
白いジャガイモを好む人が案外多いと聞きます。
ボタさんのルーツ気になりますね。
さて私のルーツは。年を重ねますと関心を持つようになりました。
notti さま
私のルーツは大体分かっています。そんな大したものじゃなかったようですが、過去はどうでもいいこと。いまがよければそれでいいんですよね。
芽が出始めたジャガイモは、皮をむいて料理するときの大きさに切り、冷凍にしておきます。調理するときに戻さずに加熱すると、生からのジャガイモと変わりません。
お試しを。
ジャガキッズ
ジャガキッズ、初めて見せていただきましたがカラフルで綺麗ですね。鑑賞用としてもいいかもしれませんね。私のルーツももともとは土地の郷士でポタさんと同じく山賊まがいのこともしていたようで親近感を覚えてしました。
otoupon さま
このシワシワのジャガキッズ、芽を取って皮をむいてカレーに入れて食べました。美味しいですよ。男爵、アンデス赤、キタアカリと並ぶ美味しさです。
otouponさんもですか。やっぱりそんな雰囲気がありましたよ(失礼しました!)。
新田の頭に私の名字がついています(ポタポタ新田と)から、野武士だったんでしょうね。江戸に行っては荒らし回っていたのでしょう。ことによると、otouponさんとは山賊仲間?
発芽
このようにカラフルなジャガイモの発芽は楽しいですね
[ダンシャク]や[メークイーン]の白っぽい発芽しか見たことが無いのでびっくりしました
Heyモー さま
綺麗なので思わず写真に撮りました。
今晩は
ジャガイモの芽が、こんなにきれいとは思いませんでした。
花の色と切った断面の色も違うのでしょうか?
そして、お味も?・・・
明日から、ジャガイモを見る私の目も違ってくると思います。
Unknown
ポタさん
おはようございます。
いつも驚きながら楽しませていただいております。
里芋などは芽が出ると切って水栽培で楽しんだりいたしますがじゃがいもにもこんなに鑑賞に耐えるきれいなものがあるのですね。ちょっとお味も試してみたいような気がいたします。
ポタさんさんのルーツ興味津々です。
小鳥沢 さま
結果は、来年2月号の「やさい畑」の記事に載ります。12品種を栽培して食べ比べました。花もイモも品種によって違います。
Yu さま
綺麗ですね。ジャガイモのよって花もいろいろ違うんですよ。食感は好みによって違うと思いますが、この兄弟はホクホク系です。こんなシワシワでも美味しかったです。
ジャガイモの芽
ジャガイモの芽とは思えませんね、背景のジャガイモも超現実的な色をしていますので、始めは 何か?と思いました。
sasagawa さま
キッチンの床下には白い芽、赤い芽、紫の芽が出そろっています。面倒で欠く気にもなりません。