セリフォンは中国野菜。カラシナの仲間で「雪裡紅」と書く。1939年に導入されたそうだが普及していない。
カラシナにはいろいろな種類がある。高菜やワサビナ、ザーサイもカラシナの仲間だ。土手などを黄色く染めるセイヨウカラシナも、もともと栽培するために導入したものが逃げ出して野生化したもの。
セリフォンは、大きくなっても軟らかいので長く利用できるのがメリット。漬け物やチャーハンの具などに利用するとよい。
アブラナ科の野菜は虫がつきやすい。そこで、播種前からベッドにはネットをかけて防虫につとめた。しかし、それでも、キスジノミハムシが発生。そこで、トンネル内に黄色い粘着テープをセットして防除した(既出)。
コメント
Unknown
セリフォンとは初めて聞く野菜の名です。
大きくなってからでも軟らかいとは、ありがたい野菜のようですが、あまり普及しなかったのは
生産農家向きではなかったからしょうか?
二重の防虫効果でキレイな葉が見事ですね。
美味しそうです^^
すぷらうと さま
カタカナがいけなかったのかもですね。昭和の初めですから。
今日はインスタント塩漬けにしてみました。
短く切ったセリフォンをポリ袋に入れ、塩を振って冷蔵庫に入れておきます。
これで完成。
ものぐさ流の漬け物です。
セリフォン
セリフォンと言う野菜が有るのですか
初めて知りました
まだまだ知らない野菜が沢山有ります
Heyモー さま
知名度が低い野菜ですが、タネはちゃんと売られています。病気も出ずに丈夫な野菜です。