紅こだまを収穫した。写真を取るときにスイカだけでは面白くないので、飾りの背負い籠を並べてみた。
このこだまは支柱立て栽培でつくったもの。蔓の整枝法は地這いと同じだが、玉返しもしないでよいので栽培は楽だ。また、蔓をネットに這わせるので面積も少なくて済む。1本で1㎡あれば十分だ。
収獲したものを割ってみると、何と大きな空洞が。
空洞化の原因は、中身より皮の方の生長がよいことでできる。だから、樹勢の強い時期に着く1番果は空洞になりやすい。そのため、農家では2番果の着果を確認した時点で摘んでしまう。しかし、促成栽培などでは1番果がとれる頃はまだ高値だから、摘まずに結果させて出荷することもあるようだ。
ところで、この空洞化の原因は不明だ。栽培方法の不手際でなく、天候不順ということにでもしておこうか。
〈2つ割りにした紅こだま〉
甘さはまずまず。小玉特有の薄い皮は見ての通り。食感も小玉そのもの。この大きさのがあと3個、収穫時期をむかえている。これからしばらくの間、スイカの味を堪能できそうだ。
コメント
Unknown
梅雨はあけないし、異常気象ですもんね。
とっても甘そうです。
あとどうしてそんなにきれいな写真が撮れるのか不思議に思っています。
ほかの3つもきっと立派なんでしょうね。
Koji さま
建てて栽培すると実が小さめになりますが、700円くらいで売っているものと同じくらいの大きさになりました。
この写真は、バックに白い紙を置いて撮りました。
それと左手前から小さな銀レフをあてました。
それから、ソフトを使って色を補正したりと、ちょっと手間をかけています。
絵のような写真にしたいと考えて、ちょっと遊んでみました。
美味しそう!
今晩は
スイカの収穫ですか・・・甘くて美味しそうです!
「形よく丸いスイカと飾りの背負い籠」いいですね~!
ミョウガの食べ方を教えていただきましたら、美味しきてはまってしまいました。
①細かく刻んで鰹節と混ぜ、醤油を少々垂らしたもの
②ミョウガの味噌漬け
ありがとうございます。
小鳥沢 さま
第2弾のスイカの方が出来がよかったですよ。
そのうちアップします。
ミョウガの食べ方役に立てて良かったです。そのほか、梅酢に漬けても美味しいです。