ラッカセイを収獲した。
近頃はラッカセイのほとんどが中国産。日本産では千葉県の八街産(やちまたさん)が有名だが、値段は倍以上する。この落花生は純国産で無農薬だから貴重だ。
ラッカセイは地上の枝になるとか、花は茎に咲くが実は地中にできるとか、知らない人はいろいろ想像を巡らせているようだ。ご存じのとおり、花が咲き終わると子房の柄(子房柄:しごうへい)が伸びて地中に潜り、そこで実がふくらむ。
聞いたところによると、子房柄は抵抗がないと伸び続け、サヤができないそうだ。だから、水で栽培するとラッカセイきりもなく子房柄を伸ばし続けるという。
ラッカセイは土中の石灰(カルシウム)が不足するとサヤができても実が入らないという現象が起こる。これを、空莢現象(からさやげんしょう)という。
コメント
落花生
落花生の実のなる現象がよくわかります。
我が家でも数年前から挑戦しましたが、
今年はつくっていません。
純国産のラッカセイ、ゆでるのですか?
それとも・・・どちらにしても最高に
美味しいのでしょうね。
かわせみ さま
殻ごと炒るのが一番好きです。
あとは一晩重曹水に浸しておいて、甘く煮るのも美味しいですよ。
落花生
自家製の落花生を食べられる、良いですね。私も今年はなぜか生落花生の実をゆでて食べるのにハマリ道の駅でママ落花生を探して買っています。素朴な美味しさが何とも言えませんね。
otoupon さま
道の駅には何でもありますね。
五○の道の駅ですか。