これは近くのJA直販店で買ったロマネスクだ。
ロマネスクはカリフラワーの仲間。カリフラワーをよく観察すると、、カード(curd)という蕾の元基が、小さなブロックになっているのが分かる。調理するときには、そのブロックごとに包丁で小さく切ったりする。このロマネスクは、ブロックが大きく育ったものだ。
ロマネスクは、全体がスパイラルになっていて巻き貝のようだ。近づいてみるとブロックごとにもスパイラルになっている。さらに近づいてみると、その中の小さな固まりもスパイラルになっていることに気がつく。まるでフラクタルデザインのようで不思議だ。
今日は茹でてサラダにして食べてみた。肉質がしっかりとしていて歯ごたえが爽やかだ。柔らかめにしようとカリフラワーを茹でるときよりも長めに時間を取ったが、それでもシャキッとしている。それに、なによりグリーンなのがいい。
コメント
まだまだ
私も苗から育てています。
葉は大きく育っているもののまだまだ蕾は見えません。
ロマネスクは晩生のようですね。
ロボットみたいなロマネスクを初めてスーパーで見たときは驚きましたよ。
子供が恐がってました。
気持ちはわかります。
あやけい さま
どうみても怪しいですけど、切ってみると中はカリフラワーの構造です。
ロマネスクくん、「外見で判断されちゃぁたまらん」なんて言ってるかもしれませんね。
ロマネスク
「ロマネスク」といのは商品名でしょうか?
うちで求めた種は”うずまき”とかだったように思います。
最初見たときはイグアナを連想しましたが、食べてみると案外美味しいので毎年種まきしています。
今シーズンはまだ収穫できていません。
ぎゅう ちゃん
ロマネスクまたはロマネスコは種類です。草姿はブロッコリー、花雷のでき方はカリフラワーに似ていますが、カルフラワーの仲間ということです。
ブロッコリーとカルフラワーの掛け合わせでできたと書いてあるものもありますが、定かではありません。ヨーロッパでは16世紀から栽培されているようです。
商品名としては、黄緑サンゴ、サンゴショウ、カリッコリー、カリブロ、みなれっとなど、様々な商品名(それとも品種?)で売られているようです。
ロマネスクの中にもいくつかの系統があるようです。
ロマネスコ
イタリアに行った時 始めて見てちょっと驚きました。 最近は 農園でも時々見かけるほどポピュラーになってきましたね。
菜園ブログ さま
家庭菜園では良く作られるようになりましたね。
それにしても、見れば見るほど不思議な形態ををしています。
グロテスク?
ロマネスクを見るとどうしてもトゲトカゲを連想してしまいます。
そのためにブロッコリーとカリフラワーの両方を作るようにしました。せめて外見がもう少し美味しそうならば…
もいもい さま
肉質が堅いので丈夫そうですね。
歯が丈夫なら、食感はまずまずです(笑)