11月になって干し柿を作ることを思いつき、おけさ柿を送ってもらった。
この写真は、干し始めた頃のもの。
おけさ柿は、平核無(ひらたねなし)という渋柿の品種。佐渡では「おけさ柿」、山形では「庄内柿」、原木がある新潟では「八珍」という名前で呼ばれている。
ところで、この干し柿にショウジョウバエが着きだしたので捕虫用の粘着テープをぶら下げてみた。その結果、黄色い粘着テープに、ハエ、ハナバチ、ショウジョウバエが真っ黒くなるほど着いた。
天日干しだといって食べている干し柿や干しイモなどにも、こんなに沢山の虫がやってきているのだろうか。と考えると、ちょっと不潔な感じがしてきた。
それにしても、この干し柿、消毒もせずに食べてよいものかどうか。来年は、干物用の網にでも入れて干した方が良さそうだ。
コメント
きれいな撮り方
こちらの山間部では干し柿を特産物に育てつつあり、たまに写真を撮りに出かけますが、干し柿のこんなきれいな撮り方をしたことがありません。
ぎゅう ちゃん
ありがとうございます。
アップで撮ってみました。
干し柿のある景色はいいですよね。
最近は赤外線乾燥してしまうので、天日干しの風景が少なくなりましたね。
干し柿
干し柿にいろいろな虫が来るとは予想外ですね。寒い地方で作れば虫は来ないでしょうからこの辺では柿は結構あるのに干し柿を作らない理由がわかったような気がします。柿を吊るす光景は風情があって良いのですけれどもね!
Unknown
この辺では渋柿より富有柿のほうが有名ですが、それでもこの時期になるとたくさんの柿を連ねている光景をよく見ます。
おいしいですけどよくよく考えてみると確かに不潔な気もしないことはないですね。。。
切り干し大根みたいに火を通すならまだいいのですけどね。
otoupon さま
どこでも来ているのだと思います。
でも、その瞬間を見ていないので気がついていないのでしょう。
にるわけも行かないので、対策を検討中です。
koji さま
岐阜は蜂屋柿の原産地ですよね。
美濃加茂市です。
だから、干し柿も名物ですね。
焼いて食べて見ようかな(笑)