「やさい畑」春号の記事監修

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「やさい畑」春号の「よい苗の選び方 悪い苗の蘇生術」を監修しました。

全国の本屋さんで3月3日に発売されます。
記事では、小さすぎる苗や伸びすぎた苗の扱いを解説しています。
今回は、トマト、ナス、キュウリ、ピーマン、スイカ、ゴーヤー、シソ、トウモロコシ(スイートコーン)、モロヘイヤの9種類をとりあげました。

4月になると、園芸店やホームセンターなどにはたくさんの野菜苗が出まわります。しかし、流通や苗生産農家の都合からか、小さすぎる苗が多く見受けられます。
早く売り出された苗を買ってきてすぐに植えてしまうと、地温が低いために根つきが悪かったり、その後の生長が思わしくなかったりします。また、植えつけ適期であってもでも、小苗を植えると茎葉が過繁茂して、花つきや実つきが悪くなる種類もあります。
そこで、植えつけ適期に、適当な大きさに育った苗を植えるのがベストです。

そんな理由から、ゴールデンウィーク過ぎに苗を植えようと思っても、店には伸びすぎた苗や傷んだ苗しか残っていないこともあります。

そんなときの対処法をまとめた内容です。全国の本屋さん、ネット通販などで販売されます。

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