地這いキュウリ(余播きキュウリ)の側枝が伸び始めた。
地這いキュウリは5節で芯を止めた。連日の猛暑で蔓も葉もうなだれているが、3本の側枝が伸び始めている。もう少し蔓が伸びたら、四方に平均に伸びるように誘引していく予定だ。
地這いキュウリは支柱立てで栽培するのと違って、側枝摘みなど特別な手間をかけないでもよいので楽だ。誘引といっても、蔓を四方に広げるだけで、別にひもで縛ったり、支柱を立てるわけでもない。授粉が必要だが、これも昆虫まかせだ。無農薬だから薬剤散布も入らないし、かん水しなくてもよほどの日照りでない限り枯れることはない。そして、うまく育ってくれれば今月末にはやわらかいキュウリがたくさんとれるはずだ。
コメント
地
蔓の伸びもいいようですし、麦藁マルチがしっかりとなされていますから病気や乾燥にも万全でしょう。地這胡瓜独特の柔らかいのが沢山とれますでしょう。
Unknown
キュウリって…どんどん上に伸びるイメージがありました。(^-^〃)
地這いキュウリっていうのが、あるのね?
記事を読ませて頂いたら~私でも簡単に育てられそうな、気がしてきましたが。(笑)
・・・絶対に、無理ですけど。 ( ̄∇ ̄*)ゞ
たくさん収穫できると良いですね!
Unknown
地這いキュウリは植えたことがありませんが今頃の季節に植えるんですか?
いつ頃まで収穫が出来るんでしょうか?
私の狭い畑では無理かな?
ポタさんの説明を見ると易しそうに感じるけど。
吉ちゃん さま
関東の平地で7月中旬までがまき時です。10月まで収穫で見ます。
地這いキュウリは肉質がやわらかいです。蔓を地面に這わせるので、畝幅はかなり広くとります。私の畑も狭いので2本しか植えていません。
かりん さま
地這い用の品種があります。肉質はやわらかいので、サラダでシャキシャキというわけには行きませんが、キュウリらしい香りがいっぱいで水気もたっぷりです。
場所さえあれば病気にも強いので、初心者にはお勧めです。