クサボケはバラ科の植物。本州から九州の山野に生える。
枝の先端がとげ状になり、春早く、朱紅色の五弁の花を開く。秋に返り咲きすることも多いようだ。
果実は黄色に熟し、酸味と芳香があるので、ホワイトリカーなどに漬けると琥珀色の美味しいお酒ができる。別名、しどみ。じなし。しどめ。こぼけなど。
このクサボケの実は茨城県自然博物館の戸外で撮影したもの。
育てて楽しみ 食べて楽しむ 野菜づくりのサイト
クサボケはバラ科の植物。本州から九州の山野に生える。
枝の先端がとげ状になり、春早く、朱紅色の五弁の花を開く。秋に返り咲きすることも多いようだ。
果実は黄色に熟し、酸味と芳香があるので、ホワイトリカーなどに漬けると琥珀色の美味しいお酒ができる。別名、しどみ。じなし。しどめ。こぼけなど。
このクサボケの実は茨城県自然博物館の戸外で撮影したもの。
コメント
Unknown
実がどことなく花梨に似ているなと思ったら、近い仲間なんですね。
ボケの名前はよく耳にしますが、こうして記事になっているのを見ると理解が深まります。
探せば飛騨にもあるんでしょうね。
もいもい さま
どこにでもある植物ですから、飛騨にもあると思います。各務ヶ原にいたときにはたくさんありました。
クサボケ
こちらでは見られないものですね。
ボケにも実がつきますが何か似ております。
果実酒に出来るのでしたら出会っても嬉しいですね。
notti さま
クサボケの花を見つけると、なぜかホッとします。春になったら花もアップしますね。そちらにはない植物なので、ぜひ、お見せしたいと思います。
Unknown
クサボケは良く庭で見かけるボケの花の実とは違うんですか? ホワイトリカーで漬けたらきっと美味しい酒が出来るかもしれませんね。
クサボケ
面白い写真になっていますね、先ずバックの色が現実離れしている様で、また小枝のパターンが細胞か何かの模型の様に見えますが。
吉ちゃん さま
クサボケは名の通り丈が2,30センチの植物です。私の近くでは、江戸川の堤防や里山の林縁などに生えています。草と一緒に刈られるので、繁茂することもありません。春に咲く花が緋色で可愛いです。
sasagawa さま
今頃になると葉が殆ど散って実と幹だけになります。幹から出る短枝は鋭く棘のような形になっています。出方はナワシログミの枝と似ています。
なかなか良い形の枝が見つからずに、妥協してシャッターを押しました。右側の縦線が気になるのですが。