イソギクはキク科の植物。キク科の花は、花びらのような舌状花とヒマワリの芯のような管状花がたくさん集まって出来ている。中には舌状花だけのもの、管状花だけのものもあるし、両方が備わっているものもある。イソギクは、管状花だけの花だ。
イソギクは漢字で書くと、磯菊。磯に生えている菊という意味だ。千葉県から静岡県の海岸と伊豆諸島に自生しているが、園芸植物として栽培もしている。海岸に生息する植物だけあって、葉肉が厚い。この画像は近所のフェンス際に植えてあったもの。花の咲く植物が乏しい時期、10月から11月頃に咲くので貴重な存在だ。
コメント
Unknown
まぁ♪ キレイ・・・♪ (#^_^#)
葉っぱも縁取りがあって、凄く可愛い・・・。
磯に生えている菊…本当にそんな感じですね。(^ー^* )b
最近の菊も、ホント種類が多いもの。
洋菊も可愛いけれど、やっぱり和菊の方が清楚で素敵ですね♪
かりん さま
私は野草や山草などが好きです。園芸植物もすばらしいものが多いのですが、どちらかというと清楚なものの方に惹かれます。
イソギク
野の花の図鑑に出てました。
葉にも縁取りがあって何か素朴で良いですね。
菊人形の着物に使われるそうですね。
本当に花の乏しい時期に花が咲いて
いるのを見ますとほっとします。
Unknown
磯菊って黄色い可憐な花ですね。磯には関係の無い私の所では土質もあわないのかあまり見かけません。見るには海岸沿いなどを歩かないと見られないんでしょうか。
notti さま
菊人形の着物に使うのは知りませんでした。
そちらは冬の間、白一色ですね。これからは、花の画像を出来るだけ載せて行きますので、楽しみにしていてください。
吉ちゃん さま
海岸に生える植物です。岩の上などにも生えています。園芸店でも良く売っていますから、注意してみてください。