招き猫の由来はについては諸説あり、ネットで調べるといろいろ紹介されている。
この招き猫は、正月用のオーナメントを玄関前のビオラの鉢植えに挿したもの。面白い感じだったので写真におさめた。
招き猫には右手を上げたものと、左手を上げたものがある。右手を上げたものは、金運や財産を呼び、この招き猫のように左手を上げたものは、福や人を呼び寄せるという。
最近は、両手をあげている招き猫もあるそうだ。財と福をひとつの猫で得ようとするものだ。もちろん、遊び気分で作られたものと思うが、その姿を考えただけでも滑稽だ。
このオーナメントは、15年程前に買ったもの。小さな凧や羽根、サンタなど、クリスマスや正月に使うようなものをまとめて購入した。使い終わったものは捨てずに、綺麗に拭いてとっておく。
もう、七草も過ぎて正月気分もどこへやら。この小さな招き猫、少しはわが家に福を招いてくれただろうか。
コメント
招き猫
沢山の福が招かれますように。
この猫を見ると目が違うのですね、目は人(或いは仏か?)の目に描かれているのですね。それで有難さがあるのでしょう。
sasagawa さま
この招き猫も大分歳です。福を呼ぶ力が弱っているかもしれません。
招き猫
沢山の福が訪れて来れるといいですね。
私は招き猫の手は片手でいいです。
あまり欲を出しますと逃げて行ってしまいそうですので。
猫の目本当に人間の目にしてあるんですね。
今まであまり良く見ておりませんでした。
notti さま
私は気がつきませんでした。そう言われればそうですね。
私も片手でいいです。
Unknown
私は欲張りだから両手をあげた物にしたいな。
一挙両得は無理でしょうか?
そら豆の件、大変参考になりました。
ありがとうございました。
猫の表情が…
何ともいえない招き猫ですね。
ポタさんともあろう人が、七草粥も過ぎてと書いていますが、本来の七草粥の日は旧暦で換算すべきで新暦に直すと2月25日(今年)になるみたいですよ。
尤も飛騨ではこのころでも雪の下で食べられません!
吉ちゃん
いまの時代、遠慮していてはだめですから、両手も足も上げたほうがいいかもしれません。
ソラマメ、お役に立ててよかったです。自分で書けばよかったのですが、時間がとれなかったので、これで失礼しました。
もいもい さま
新暦と旧暦、頭が悪いので両方は覚えられません(笑)
でも、本当は伝統行事は旧暦にしないと自然とはマッチしないんですよね。