安曇野の産直店にたくさんのリンゴが並んでいた。
関東のスーパーなどでは見られない品種がたくさんある。
店内には、長野産のリンゴの図が展示されている。
※店の許可を得て撮影しました。
地元の人が競って買い求めていたのはシナノドルチェという品種。
そこで、このリンゴ、どんな味がするのかと思い買ってみた。
果肉は、かた過ぎず、やわらかすぎず、適度な硬さ。
最近の果物は、甘さだけを追い求めて改良している傾向があるように思える。
しかし、このリンゴは、甘さだけでなく多少酸味があることから、味に深みがあるように感ずる。
新品種ということで産地でしか販売されていないようだが、そのうち全国に出まわる可能性のあるリンゴだと思う。
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