新宿御苑インフォメーションセンター内、「アートギャラリー」で、ネーチャーアート展「東京都区内の絶滅危惧生物を絵」が開催されている。期間は2月18日(日)まで。9:00~16:00。入場無料。
出展は、松原巌樹氏の主宰する「せたがやトラスト採草会」。松原巌樹氏の作品も多数出展されているので、ぜひご覧いただきたい。
松原氏は、ネイチャーアートを仕事として多くの出版物を著す傍ら、カルチャーなどでもネイチャーアートの指導している。私もその生徒のひとりだが、植物や昆虫、鳥など自然に関しての博識ぶりに驚くとともに、ユーモアあふれる話をいつも楽しんでいる。今回は、実物大の朱鷺(とき)、巨大なホタルの絵、カエル、ゲンゴロウなどの動物と画像のクサタチバナなどの植物。
採草会のメンバーの作品は、植物、昆虫などの絵が中心だが、バードカービングも何点か展示されている。
ちなみに、私は採草会のメンバーではない。もし、メンバーであったとしても、「展示するには10年早い」と言われそうだ。
コメント
Unknown
“東京都内の絶滅危惧生物を絵”と言うネイチャー
アート展は展示品によってその生物を保護や保存を訴えている運動をされているんですか?
吉ちゃん
以前から世田谷では、ボタニカルアートの会があるようですが、運動をしているかどうかは分かりません。きっと、描いているだけだと思います。
ネイチャーアート展
ポタさんが折角の情報を流して頂いたのに、大変残念でした。 ボタニカルアートには、特別の決まりのようなものが有るのでは? いろいろな絵を見るのがベストだと思っていましたので、開催場所も近いし、絶好のチャンスを逃しました。
sasagawa さま
情報が遅くてすいません。もう1週間後だと勘違いしていましたので、遅くなってしまいました。
ボタニカルアートは、一般に原寸大に絵、バックを塗らない、その植物の生態が分かるように絵などです。図鑑の絵のようなものになりますが、外国のボタニカルアートを見ますと、楽しそうなものが多いです。日本人の描いたものは固く感じます。